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ゲロッパ!

2006-12-26 15:57:26 | 雑記

もう既に皆さんもお聞き及びかと思いますが・・・

ソウルミュージックのゴッドファーザーことジェームス・ブラウン氏(J.B.)がお亡くなりになりました。享年73歳・・・井筒監督の映画“ゲロッパ!”の公開に合せ、ほんの三年前(2003年)に来日してどこまでもアブラギッシュな血色の良い(?)色艶と猿の惑星のようなヘアースタイルでいかにも血糖値と血圧は高そうではありましたが、殺しても死なないようなイメージがあったのですが・・・まさか70台前半でお亡くなりになるとは思いもよりませんでしたね。毎度毎度わざとらしくスタッフに抱きかかえられながらステージを退出するのは単なる演出だと思ってましたが晩年は結構マジだったのかも・・・。

J.B.と聞いて思い浮かぶのは、映画“グッド・モーニング・ベトナム”のワンシーンで突如流れてくる名曲“I feel good”と、“天使にラブソングを”でウーピー・ゴールドバーグがやった物真似、それに前述の井筒監督の名作“ゲロッパ!”・・・と、本人自身のプロモートビデオや出演作よりも、J.B.のエッセンスを抽出して煮詰めたようなものばかりだったり致しますが、私は彼が結構好きで模型作りのBGMにもよくベスト盤をかけたりしておりまして今回の訃報は非常に残念であります。いつまでも元気にステップを踏んでいて頂きたかったですね、心から御冥福をお祈り申し上げます。

P.S. ベトナム戦の凄惨さと狂気を表現するのに最も適した音楽はワーグナーのワルキューレと、どこまでも天真爛漫なJ.B.の名曲の数々だと思うのですが・・・その名曲を生んだ彼がメシアの生まれたもうた日に天に召されるとは、少し因縁めいたものを感じさせられます・・・合掌

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昨日の続き・・・w

2006-12-25 07:56:47 | Panzer Werfer 42

・・・でございますよ!

4232_2

いよいよシャーシフレームも終盤にさしかかって参りましたので、誘導輪の取り付けシャフトを製作します。イタレリのキットが出鱈目なのでテンプレートにも使えず、仕方なく現物合わせで採寸しパーツを切り出しました。手持ちが少なかったのですが実車通りに履帯の張りを調整できるように、直接誘導輪が付く部分だけは真鍮パイプを使っています。

4236_1 雑なハンダ付けですが、完成後は補強用の支柱に隠れる部分ですのでお許しを・・w。 本当はブラケットの部分で少し角度が付いてるのですが、それを再現するとなると誘導輪の位置決めが非常に困難になりますので割愛しました。(←こらこら!)

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で、本体に取り付けたところです。イタレリの物と並べると違いがはっきりするんですが、補強用支柱がまだ全て終わってませんので次回のお楽しみということで・・・。

さてさて、あらかたシャーシの製作も終了しましたのでそろそろ次の手を考えないと・・・写真と見比べると少し???な所も見受けられますから、やっぱりエンジンをホワイトメタルで作っちゃいますか?!

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クリスマスキャロルが・・・

2006-12-24 20:00:06 | Panzer Werfer 42

流れる頃には・・・といっても、今となってはターキー代わりにブロイラーを食することもシャンパンを抜くこともケーキを食べる事も無く、ましてやサンタの身代わりとして夜中に子供部屋にプレゼントを配る心配も無く、家内と二人普段となんら変わりなく淡々とクリスマスイブの夜を過ごしておりますwatanabeです。皆さま方はいかがお過ごしでございましょうや?!

・・・と前振りはこのぐらいにして・・・

4220 まま、前振り通り今更クリスマスでもございませんのでこの週末は粛々と製作を進めておりましたのでございますが・・・まずは先週作った燃料タンクの取り付けから・・・。シャーシにラックを取り付けるL字型の支持架を0.3mm×2mmの帯板から切り出します。タンクの取り付けの際にずれないようにアドラーズネストの六角ボルトでしっかりシャーシに固定するようSサイズように0.4mmの穴をそれぞれ2箇所開けておきます。(後で気付きましたが・・・SSサイズの方が良かったかも知れませんね!)

4230 いきなり取り付け終了後の写真で恐縮ですが・・・w。手順としては先に切り出したL字型金具をシャーシにハンダ付けし、金具の穴をガイドにシャーシにも穴をあけて六角ボルトの脚をハンダで固定。その後金具にタンクのラックをハンダ付けして固定してます。ラックにL字型金具を取り付けておくのも手ですが、シャーシへのフィット感を重視するならばこの手順が正解だとおもいます。

4231 で、取り付け後の状態。な~んにも無かったイタレリのキットに比べ当然ながら密度感はぐっと上がります。どうしてイタレリはこんな大きなパーツを割愛したんでしょうねえ?!不思議やなあ~。

4228 後ろから見たらこんな感じ・・・。ねっ、結構目立つパーツでしょ?!因みにイタレリはこのパーツを省略したせいか、排気管の位置まで完璧に・・・間違っちゃってます!(爆)  おいおい、往年の名作キットの称号は何処へ・・・?

・・・と言うことで今日はこれでおしまい!実はもう少し製作を進めてますが・・・明日のネタに取っておきましょうね!(←大分賢くなったかな?!・・・爆)

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良かった~

2006-12-23 07:32:42 | 模型

最近はまってる“Planet Armor”のサイトで見ましたが、トライスターからFlak38の後期型がリリースされるようですね↓

http://www.planetarmor.com/forums/showthread.php?t=2951

砲本体はもちろん、ハンドルや砲手シート、仰・俯角ギヤボックスまで全て新規パーツに差し替えて、良くわかりませんが照準器も可動しそうな感じ・・・これってまさしくFlak103/38の砲架にもってこいじゃあありませぬか!後はハンドルだけ自作したら完璧なFlak103/38のプロトタイプがお手軽に出来上がっちゃう・・・暴走してドラゴンのFlak103/38を弄り始めてたら今頃は地団駄踏んでるところでしたね!あ~良かった、暴走しなくて・・・。(爆)

しかしなんですなあ~Flak103/38にも驚かされましたが、こんな隙間中の隙間をよくも狙ってきましたねえ。Flak30ならバカ売れするところでしょうが売れるのかな~?どだいFlak38の後期型だなんて・・・よっぽど詳しい人しか、きっと存在すら知らないでしょう。私はこういうギヤボックスやハンドルの付いた個体が存在するのは以前Flak38を作ったとき調べ倒したので知ってはいましたが、後期型なのか工場が違うだけなのか詳しい所まではサッパリでした。(笑) でも私の調べた限りでは、確かこの手の砲架(後期型?)の主防楯支持架はアールが付いてない真直ぐなタイプが一般的だった筈なんですがキットの方は・・・いやいや後期型だとも知らなかった素人はキット批評をするのは止めときましょう!(某ドラ○ンのサイトのHiroshi氏と間違われてはかなわん!・・・爆) 

いずれにせよ隙間大好きの私には、とっても嬉しい反面ちょっと寂しい気もしないでもない複雑な心境ですね。 なんたってお手軽にできるってことはそれだけ手を入れる部分が少なくなるわけですから・・・(笑) まま、いつリリースされるか知りませんが楽しみに待ってることにいたしましょ!

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フォトアルバムを追加しました

2006-12-22 12:23:09 | Panzer Werfer 42

写真も溜まってきましたのでフォトアルバムの更新を・・・と思いましたが、足回りのフォトアルバムってもう満タンだったのね!

・・・ということで新しいフォトアルバムを作りました。今回はシャーシの全金属化編・・・既出の写真ばっかりですが、コメントも付けときましたので宜しかったらご覧下さい!

新しいフォトアルバムはこちら↓

http://y-a-nabe.blog.ocn.ne.jp/photos/panzerwerfer42chasis2/

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