総裁選と出版記念パーティー

昨日（９月１０日）の総裁選告示で５人の候補者が出揃いました。結果として日本のリーダーである総理大臣を決める大変重要な選挙では有りますが、この有権者は自民党員だけです。ですからマスコミが大きく、候補者の考えや施策を取り上げ全国民に喚起する事は重要だと思います。

本日（９月１１日）は午後５時から改革フォーラム「新しい風」の出版記念パーティーです。まさか総裁選告示日の翌日に開催する事になるとは、誰も想像しませんでした。５人の候補者のうち何人かの方はお出でいただけると思います。大多数は自民党員である参加者二千人の前で候補の方が思いを語る、まさに絶妙の開催日です。

５時から記念セミナー、６時３０分から懇親会ですが、懇親会の司会進行役は猪口邦子さんと私なんです。まさかこんな場面での出版記念パーティーになるとは思っていませんでしたので、今から少々緊張気味です。しかしこれも「天の配剤」と考えれば、ありがたく務めさせていただきます。

写真は昨日の出陣式での小池百合子さんの御挨拶。左側にお座りの方は選挙対策本部長をお務めの大分県２区選出、衛藤征士郎先生です。

９月１１日・あれから７年

朝起きて、空気の冷たさを感じました。半年振りに思い出した、まさに肌感覚です。四季の有る国に生まれた幸せを感じ、併せてカレンダーの日付、９・１１から、ニューヨークの貿易センタービル２棟がテロによって崩壊し多数の犠牲者をだした「あの時」から７年が経った事を思い出しました。

ニューヨークの犠牲者だけでなく「あの時」から言われ続けている「テロとの対決」という言葉からイランやアフガニスタンで多数の死者を出し続けている現状と「あの時」の根底にある「飢餓・貧困」とそれに付随した押しつけがましいアメリカ産「国際標準(グローバルスタンダード)」の総括の必要性を強く感じています。