一昨日(1月12日・成人の日)開かれた早稲田商店会の新年会に出席した時に「ハッピーマンデーはやめてくれ」と言われました。「連休が多すぎる、不景気ならもっと仕事するべきだ」という意見が出て、その後はベテランから「昔は・・・・という」という説教話に移る、いつもと変わらない新年会でした。
ただ私が興味を持ったのは、同席されていた商店会の会員でもある、大手ホテルチェーンの営業担当の方から「うちは連休の方がありがたいのですが・・」という小さい声での発言です。
一つの施策でも喜こぶ人と困る人がいる。商店会の新年会ですから、多くなった連休について否定的な意見が多かったのですが、サラリーマンの皆さんの集まりならば違った意見が多数を占めるでしょうし、ホテルやテーマパークの営業会議で「連休減らせ」などと発言したら上司から「辞表書け」と言われるでしょう。
一つの事でも立場によって見方、見え方が違うならば、小泉構造改革の総括は与野党を超えて真摯に議論を尽くさなければならないと思います。規制緩和一つを取ってみても、進める事はより力を込め、実証面で問題の出た所は大胆な改革を勇気を持って行う必要があると思います。
本会議の途中で全員が議場を出た民主党の行動や、一度決めた公務員改革を骨抜きにするような発言、重要な法案を人質にとり、ただただ自分の党が選挙に勝つことだけを目的にした国会対応、昨日(1月13日)の国会に居た1期生議員として、いつまでこのような「アリバイ作り」の国会運営を続けていくのか、大いに不満です。
ただ私が興味を持ったのは、同席されていた商店会の会員でもある、大手ホテルチェーンの営業担当の方から「うちは連休の方がありがたいのですが・・」という小さい声での発言です。
一つの施策でも喜こぶ人と困る人がいる。商店会の新年会ですから、多くなった連休について否定的な意見が多かったのですが、サラリーマンの皆さんの集まりならば違った意見が多数を占めるでしょうし、ホテルやテーマパークの営業会議で「連休減らせ」などと発言したら上司から「辞表書け」と言われるでしょう。
一つの事でも立場によって見方、見え方が違うならば、小泉構造改革の総括は与野党を超えて真摯に議論を尽くさなければならないと思います。規制緩和一つを取ってみても、進める事はより力を込め、実証面で問題の出た所は大胆な改革を勇気を持って行う必要があると思います。
本会議の途中で全員が議場を出た民主党の行動や、一度決めた公務員改革を骨抜きにするような発言、重要な法案を人質にとり、ただただ自分の党が選挙に勝つことだけを目的にした国会対応、昨日(1月13日)の国会に居た1期生議員として、いつまでこのような「アリバイ作り」の国会運営を続けていくのか、大いに不満です。