東京タウンウォッチング 銀座三原橋辺り「薩摩おごじょ」の店は癒しの隠れ家!??
銀座ウォッチングの帰り、フラリと立ち寄ったのが三原橋地下街。男同士の時は、どうも“昭和レトロの匂いのする街”に魅かれる。
惹かれたのは、“かごっま料理”「おごじょ」の暖簾。薩摩と来れば…好きな“さつま揚げ”という訳で暖簾をくぐる。
“薩摩おごじょ”は、薩摩隼人が男の一本気、頑固ものの気質に対し、“優しい”“お嬢さん”を意味するそうな…。そんな雰囲気を残すおばちゃん1人、思わず話が弾みました。ご店主と気があった会話が出来るのも、カウンター文化なればこそである。
カウンターは店主とお客が対等の立場にある日本独特の文化であるといいます。
このお店が気に入ったらしい若いカップルもいたりして、なかなか楽しく、“癒しの隠れ家”として気に入りました。
日本料理界の名人と言われる西健一郎氏(NHKの番組「プロフェショナル」にも登場)に弟子入りして独立した、「東京名店塾」の味三昧、古谷さんもカウンターを重視する1人。私と波長が合う。
蛇足ながら、
薩摩隼人ぶりといえば、司馬遼太郎の小説に出て来る“示現流”、《チェスト!!》の気合いと共に切られる覚悟で叩き込む剣の凄みや関ヶ原で薩摩の軍勢が退却する時に、ひとかたまりになって地響き立てて、真正面から活路を切り拓く凄まじさなど思い起こしますね。
※画像は、薩摩おごじょの母娘。℡03-3561-0343
※本日 ~経営コンサルタント・安岡裕二の“デフレを乗り切る”経営戦略・戦術(コラム)~ 掲載
○テーマ 「結果だけを求めないこと」(杉山愛)とドラッカーの言う「貢献」を考える
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847