新宿伊勢丹メンズ館 英国クラシックにあこがれる
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
三越の話題に惹かれている時に、新宿伊勢丹メンズ館の「英国フェア」の記事に目がとまった。いや、記事ではなく英国クラシックスタイルをまとった英国紳士の写真です(画像)。
青山にオフィスがあり、景気の良い頃は、コムデギャルソンのスーツにこだわるのが一寸した自慢でしたか、近年のカジュアル化やデフレ風でスーツへのこだわりも薄れてきていました。
街には街の個性、空気感があると思います。銀座を歩く時は、やはりある種の緊張感があります。例えば、相応しい服装やスタイルでないと街に失礼…という気分です。
そんな時、「あこがれ感」のある英国の風格のような雰囲気の紳士の写真を目にして、伊勢丹メンズ館へ行ってみました。
この写真には、『アンダーステートメントなビジネススタイルの普遍性』というキャプション(説明)がついています。
英国には、アンダーステートメントという表現方法があるといいます。誇張表現の逆、つまり控えめな物言いを差し、例えば「悪い」ではなく、「良くない」という表現を好むのが英国流美学にあるそうです。
ビジネスマンたる者、原点に返ってこんなスタイルも良いものです。(^^;)
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847