七味唐辛子にはまって料理が美味い やげん堀
「何でもかける」と家人に言われるが、七味唐辛子はひとふりするだけで多彩な風味が加わって料理が美味しくなる。好きなものは好きなのだ…この味は、女性には解るまい、なんて力む訳ではないが男性の方がファンが多いようだ。
この七味唐辛子は、江戸時代にそばが人気となり、日本独特の薬味として創作されたとのこと。唐辛子、ごま、陳皮(ミカンの皮)、罌粟(けし)、菜種、麻の実、山椒、など7種類の原料を使うことから名がついた。
関東は濃い口でそば文化、関西は薄口でうどん文化という違いがあって、関東は辛みが強く、関西の方が辛みより山椒の味が強いという。私は、一時関西に住んだことがあるが、京都、大阪の薄口にしばらく馴染めなかったことを覚えている。京都は「一味」が多かったと記憶に残っているが、七味の方が馴染める。
一寸、味にアクセントをつけたい時、和洋中問わず、焼き物、煮物、汁物に、と使い勝手が良いところが嬉しい。
東京では、淺草新仲見世通りの「やげん堀」が老舗として有名。お好みに応じて薬味をブレンドしてくれる。(*^_^*)
「何でもかける」と家人に言われるが、七味唐辛子はひとふりするだけで多彩な風味が加わって料理が美味しくなる。好きなものは好きなのだ…この味は、女性には解るまい、なんて力む訳ではないが男性の方がファンが多いようだ。
この七味唐辛子は、江戸時代にそばが人気となり、日本独特の薬味として創作されたとのこと。唐辛子、ごま、陳皮(ミカンの皮)、罌粟(けし)、菜種、麻の実、山椒、など7種類の原料を使うことから名がついた。
関東は濃い口でそば文化、関西は薄口でうどん文化という違いがあって、関東は辛みが強く、関西の方が辛みより山椒の味が強いという。私は、一時関西に住んだことがあるが、京都、大阪の薄口にしばらく馴染めなかったことを覚えている。京都は「一味」が多かったと記憶に残っているが、七味の方が馴染める。
一寸、味にアクセントをつけたい時、和洋中問わず、焼き物、煮物、汁物に、と使い勝手が良いところが嬉しい。
東京では、淺草新仲見世通りの「やげん堀」が老舗として有名。お好みに応じて薬味をブレンドしてくれる。(*^_^*)