東京タウンウォッチング 柏「Lohas」 ららぽーと柏の葉海のトイレ

　東京タウンウォッチング　柏「Lohas」　ららぽーと柏の葉海のトイレ

最近は、どこのトイレもキレイになりました。きれいにするのが差別化だった時代を経て、いまは、何かストーリーを持たせる方向に進んでいるのかも知れない。
ここ柏の葉SCの海のトイレもそんな流れに乗ったもののようだ。女性のMYさんに感想をお聞きしてみた。以下…
　『海のトイレ？・・きっと紺碧な海の中にいるような感じかなと思って入ってみましが、写真のとおり青使いの照明と珊瑚礁をイメージしたタイル張りの内装・・少々イメージダウンの感もありましたが、洗面とは別にパウダーコーナーも併設されていて、女性には大変うれしい配慮です。親子連れにはおむつ換えコーナーや授乳室がないのは（確か）残念です。』（＊写真は、９／３０の柏Lohasの分と合わせてご覧下さい）
コメントからしか窺い知れないが、中々良い感じのようですね。

　隣の駅「おおたかの森」で下車、駅前に出来た「おおたかの森SC」へ寄ってみる。ここは、高島屋系のデベロッパー「東神開発」が手がけたSCとあって、高島屋デパ地下を誘致して注目されたところ。まだ、発展途上の駅という点を斟酌しても、郊外にデパ地下…??がつく閑散振りだった。横浜のららぽーとにも、大丸のデパ地下が入ったが、こちらはトントンのラインとか。
　百貨店側とデベロッパーの思惑が一致して、この流れは続きそうな気配だが、まだ試行錯誤の域を出ないようだ。
　クイーンズシェフ伊勢丹が先鞭を付けた形だが、成否は立地も関係し、一様ではない。さすがのクイーンズシェフも、自由が丘では撤退した。ブランドイメージだけで成功するほど甘くない。今度は、横浜の駅地下街に大型のショップを出店したが、こちは最高に近い立地条件。立地に左右される小売業の本質が垣間見られるということか。

東京タウンウォッチング 鎌倉「テレ朝・ごはんです」

　東京タウンウォッチング　鎌倉「テレ朝・ごはんです」

　鎌倉続の話題。画像は、鎌倉大町の魚屋さん。魚料理の多い我が家の貴重な台所でもある。
　過日、撮影隊ご一行らしき集団が、この店の店頭にたむろして集まっていた。何の撮影かと聞くと、TV朝日の番組で石原プロモーションが、鎌倉を舞台にした「ごはんです」という連続ドラマの収録だという。鎌倉の店が色々と登場するらしい。この魚屋さんは、看板も台風で飛ばされたままという古めかしい店だが、親子３代続いた老舗。その昔、別荘族相手に繁盛した時もあっただろうと想像される。今は、旬の鮮度、産地間違いなし、ご近所つきあいの固定客に支えられている。
　こんな魚一筋のオヤジも、一寸ナウイTシャツを着るとそれなりに（粋）に見える。服装のファッション性は、鮮度や旬を感じされる所があり、大切なものだと思う。
　因みに、TV朝日の連続ドラマ「ごはんです」は、１０月２５日夜９．００～が第１回のスタート。毎週金曜のゴールデンタイムというから力入ってます。主演は、渡哲也、藤原紀香などらしい。…以上、鎌倉好きの方へ、お楽しみ情報。

東京タウンウォッチング 世界遺産へ…鎌倉「大仏切り通し」②

　東京タウンウォッチング　世界遺産へ…鎌倉「大仏切り通し」②

　今、鎌倉はユネスコ「世界遺産」登録へひた走り。
前回の続きで、淑徳大学タウンウォッチングの１１月は鎌倉コースに組み込んでいると伝えたが、是非見て欲しいのが、世界遺産の目玉ともなっている「大仏切り通し」の情景。切り通しは、交通路として切り拓くと同時に、外敵の進入を防ぐ軍事防衛的障壁の意味合いが強かった。それを実証したのが、新田義貞の鎌倉攻め。この狭い道を人馬が通るとなると、崖の上方からの攻撃はいと易いものだったに違いない。
　源頼朝が征夷大将軍に任ぜられたのが１１９２年、今から８００年前の中世の面影を偲んでみたいと思っている。

東京タウンウォッチング 世界遺産へ…鎌倉「大仏切り通し」

　東京タウンウォッチング　世界遺産へ…鎌倉「大仏切り通し」

　今、鎌倉はユネスコ「世界遺産」登録へひた走り。コンセプトを「武家の古都・鎌倉」と定め、歴史的遺産の普遍的価値や独自性をアピールしている。鎌倉は三方が山、一方が海という地形にある事から、交通路として谷戸（山の谷間）を切り拓いたのが「切り通し」。朝比奈、名越、仮粧坂など古道の面影を残す道は散策した経験のある人も多いだろう。しかし、「大仏切り通し」となると、往く道が謎に包まれているかのように（知る人ぞ知る）だ。

　折しも、淑徳大学タウンウォッチングの１１月は鎌倉コース（左側コンテンツのバナー参考）。是非とも、参加者に謎の「大仏切り通し」を体験して貰いたいものと下見ウォッチングを試みた。画像は、その証拠物件の標識。
…続きは明日という事にして、少しでも雰囲気を伝えられれば…と思う。

※ブログタイトルを、タウンウォッチングの達人から「東京タウンウォッチングの達人」に変更しました。狙いは“東京”というキーワードの持つ広域の世界的“ブランド力”にあやかろうという意図。ブランド=固有名詞が１つの条件。趣旨は、東京と言っても、東京～周辺３県は、東京の近距離交流圏にあり、「鎌倉」もその中にある…と考えて矛盾はない。鎌倉が世界遺産登録となれば、世界ブランドになるが、足元の日本では、観光の特殊性、ローカル性イメージが強い…ま、そんな訳で、これも１つのマーケティングセンスの積もりです。

東京タウンウォッチング 原宿「モノコムサ」のディスプレイ

　東京タウンウォッチング　原宿「モノコムサ」のディスプレイ

　同じ、１０／１夜、「日本酒の日に祝おう」会の帰り、表参道駅前に差しかかる。「モノコムサ」のディスプレイがパッと目に飛び込む。思わずシヤッターを切る。
相変わらず、意外性、季節感のあるディスプレイで魅きつける。今回は、ミッキーの溢れんばかりの様々な表情。一貫したコンセプトは、季節感、鮮度、ウィットか!?銀座和光の格調、洒落っ気に対し、イマを表現するウィットか…。ディスプレイは街を楽しくする、創り手の情熱が人を呼ぶ。夜の街は、ゆったりとそぞろ歩きしたいものだが…。

東京タウンウォッチング 原宿スペイン・ザラ

　東京タウンウォッチング　原宿スペイン・ザラ

１０／１夜、モミノキハウスでの「日本酒の日に祝おう」会の帰り、表参道の夜空にクッキリとそびえ立つ!?スペインのカジュアル系ファッション「ZARA」…見事なカラーネオンデザイン…建物全体がディスプレイのようだ。
　日本にも、こんなカラフルな夜楽しい建築物が見られるようになった。これも、外国人設計家の発想か!?　夜空に浮かぶカラフルな建物といえば、ラスベガスの夜を連想してしまう。それだけインパクトの強い街並みだったことを想い出す。

タウンウォッチング 原宿「モミノキハウス」④

　タウンウォッチング　原宿「モミノキハウス」④

本日、シリーズ最終日の真打ちは、ゲストで歌って下さった、シンガーソングライター山田友人さんの登場。井上陽水を柔らかにしたような歌い方で魅了された。
今も、求めたCD（風の伝説）を聞きながら書いています。
　何でも「大塚博堂」という夭折した天才シンガーソングライターの流れを汲む歌い手の様だ。「大塚博堂」倶楽部というファンクラブが続いているらしい。
私がCDを買ったので、理解者と見なされたらしく、早速「夜半亭」の平野さんからお手紙を頂戴した。大塚博堂という歌い手は知らなかったが、熱烈なファンがいるものですね。
　何はともあれ、こだわりの酒有り、食事有り、ゲストのNYで修業を積んだというTomokoさんのピアノ弾き語りあり、山田友人さんのフォークソング?あり、まこと盛りだくさんの友情溢れる一刻の宵を愉しませて戴きました。感謝！
　スローライフな人生にカンパ～イ…!!
　

東京タウンウォッチング 原宿モミノキハウス③

　東京タウンウォッチング　原宿モミノキハウス③

今回は美女登場と行きましょう!!　この方、ナント「日本酒党三代目総裁」とある稲葉由美子さんという方。今回の（酒選定とレクチャー）をして下さいました。
（※いやぁ、お酒が弾みます）
　主催が「日本スローライフ協会」（NPO法人）といい、偶数月の１日に開催しているとの事。この日は、日本酒の日とあって、タイトルも「「日本酒の日に祝おう」…といい、いかにもスローライフな面々に相応しい。あいさつの納富成人さんの肩書きが又、「大江戸吟酒連座長」というタイムスリップしたかのよう。
　更に、名乗るメンバーも、「日本酒党三代目総裁」を始め、「夜半亭」「ミルクステーション・ドリーム夢」「命を刺激する講演プロデューサー・山本舵依介」「雑穀エキスパート」「地球の心研究所」「唎酒師」「放鷹友の会」「健康・食育アドバイザー・北村北斎」「生活習慣病予防学術委員会会員」「健康・食育アドバイザー・笑ノ元信七」…など、大まじめ有り、駄洒落ありの多彩振り。
　いや、コミユニティの面白さというのは、こういう交流を言うのでしょうな…!?

東京タウンウォッチング 原宿モミノキハウス②

　東京タウンウォッチング　原宿モミノキハウス②

オーガニックレストラン「モミノキハウス」をご紹介したが、1976年創業というから３０年もこの店をこの場所で維持してきたのも、ご店主（画像）の頑なまでの志操があればこそであろう。
　“You Are What You Eat”“食べるものが心と体をつくる”…モミノキハウスは、このコンセプトをニューライフスタイルの原点にしてゆきたいと考えているナチュラルフードレストラン…とある。　オーナーシェフ山田英知郎さんに乾杯!!である。お客様と一緒になり、交流する処は垣根を壊した友人同士のような親しさだ。
　今夜の集まりは、「オーガニックな地酒＋マクロビデオティックな肴」という触れ込みの交流会。マクロビデオティックとは、自然との共生のような意味合いがあるみたいで、ロハス的会合でもありました。

※１０／１を期して、ブログタイトルを「東京タウンウォッチングの達人」に変えました。親しきご訪問を歓迎致します。よろしく

東京タウンウォッチング 原宿モミノキハウス（オーガニックレストラン）

　東京タウンウォッチング　原宿モミノキハウス（オーガニックレストラン）

今日は「スローフード&地酒を愉しむパーティ」に誘われて、原宿の「モミノキハウス」へ行ってきました。会場は“食べるものが心と体をつくる”というコンセプトで、東京で３本の指に入るというナチュラルフードレストラン。全ての料理にオーガニックフードと電子水を使用しているというこだわり。店内（画像）にもオーガニックな雰囲気が漂っているように思いません!?

　主催が「日本スローライフ協会」という、なんとも癒し系の団体。ライブ有り、日本酒党総裁（美形の女性）のレクチャー有りの長生きしそうな楽しい会でした。
今宵も更けて来ましたので、続編は又明日…。