東京タウンウォッチング コレがウワサの「あんこ玉」朝ドラNHK「川越亀屋」
これがウワサのあんこ玉です。朝ドラ「つばさ」のご主人が開発したという筋書き。
15日淑徳大学公開講座のタウンウォッチングで川越に行ってきました。先ずは、蔵造り一番街入口の亀屋で、ウォッチングご一行お目当ての「あんこ玉」を買いました(こういう買い物もタウンウォッチングの楽しみの1つです)。
何でも、2時頃には売り切れになるとのこと。どうも、限定売り切れ商法なのかも…!?
なかなかに美味でしたが、1ヶ250円はチトお高い!?
東京タウンウォッチング 「川越喜多院」の五百羅漢
徳川ゆかりの川越「喜多院」に観光名所にもなっている「五百羅漢」がある。表情がよく解らないが、撮影が旨く行かず、これでも残っていた3点。笑ったり、泣いたり、怒ったり…様々な表情があるとのこと。何しろ五百何体かの石仏で、かなり風化して感動とまでは行かない感じでした。
羅漢とは、阿羅漢を略したものとか。聖者の尊称との事らしい。
実は、NHKのCool Japan で世界の若者達が日本の不思議を発見したり、自国の文化、風習との違いを話し合ったりする中で、(日本人の信仰)を取り上げた場面があった。その中で、何処かのお寺で、普通の人達が思い思いの石仏を何ヶ月もかけて彫り、(マイ仏)としてお参りする話が出て、てっきり喜多院の五百羅漢の事を思い浮かべてしまい、是非普通の人が彫った石仏を拝観したいと思って確かめてみたが、私の勘違いでガッカリしたものでした。
不敬な事ながら、私には普通の市民の方が彫る石仏に興味をそそられるものがあるのでした。
東京タウンウォッチング 「川越一番街」近くの個性あるお店2題
「札の辻」と菓子屋横丁を結ぶ道路沿いにある、一寸楽しい感じのお店2軒。
2階のベランダ辺りに(大きな珈琲焙煎器!?)を載せて目を引いている。いわゆる“アイキャッチ”のひとつだが、微笑ましく楽しいものですね。アメリカのレトロなカフェレストラン「ハードロックカフェ」のアイキャッチが有名。世界の拠点都市のショップ全てにあるが、日本では六本木店の窓にぶら下がるゴリラがランドマークになっています。
大阪道頓堀の「食いだおれ人形」は、余りにも有名。
もう一軒、「斎藤理容館」の看板文字が旧くて、懐かしい感じ。一番街の小江戸にあやかって…、そんな空気感があると思いません!?
東京タウンウォッチング 「川越一番街」現代の札の辻は失敗作…!?
ここ「札の辻」は、一番街の終点辺り川越街道と交差する十字路の角にある。上の画像は、交差点手前から撮ったもの。下は、渡って左手からのもの。
「札の辻」の由来は、北国街道と東海道の交わる辺りなど諸説あるようだが、江戸時代の街角、人が集まる辺りで「高札」を立て、おふれ(公告)を示した掲示板と思えば良いようだ。
定かではないが、そんな集客できるイベント広場と江戸のイメージを重ね、住まいを立ち退いて貰いこんな形になったものと想像する。
発想には面白いものがあるが、現実には初めの目的をちっとも果たしていないような寂しいだけの風情。まあ、失敗作だったのではないかと思います。
東京タウンウォッチング 「川越一番街」小江戸巡回バス
一寸カワイイ感じのバスを「小江戸巡回バス」と称して、名所一巡りコースを走らせている。
得する感じがして乗ってみたが、500円で3回乗るとトントン。それ程得する感じがないことと、本数が少なくてうっかりすると待たされるなど不満も残りました。
東京タウンウォッチング 川越「菓子屋横丁」への道
一番街から菓子屋横丁への道。いつの間にか、鯉のいる水路や綺麗に舗装された道になっていた。
昭和の庶民的な暮らしに“懐かしさ”“郷愁”を覚える駄菓子の世界。タイル舗装は綺麗だが、人肌には違和感もある。
改めて道を考えさせられる。ヨーロッパの石畳を思い出した。多少の歩きにくさはあるが、時を経た安らぎを感じたものでした。
日本では、寺社の参道に遊び心あるデザインがあったり、馴染むものがあるのではないか。
*10/1 川越一番街タウンウォッチングを行います。
☆ 「川越タウンウォッチング」参加者募集要領http://blog.goo.ne.jp/yasuoka1886/c/52beac207cbf99b2ab47e9d9bed01b3a
☆ 「東京タウンウォッチングの達人」(関連サイト) http://blog.goo.ne.jp/yasuoka1886/
☆ 「安岡裕二の“危機打開!!”経営戦略(コラム)」(関連サイト)
http://blog.goo.ne.jp/yasuoka188600/
東京タウンウォッチング 「川越一番街」菓子屋横丁への路地軒下店舗
菓子屋横丁へ通ずる小路の普通の住まいが開いている小さなお店が目に付いた。
商売としては甘く無さそうだが、微笑ましいという感じで思わずパチリ。消費者が生産に参加する時代、程々の商売になれば結構な事だと思う。