陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

ダニ男 5点足りず?(2)

2022-04-18 11:38:57 | Weblog
ネットを見ていて、面白い動画がありましたよ。
「ゆっくり解説 皇室問題」さんのもので、ペテン師NYダニ男がNY司法試験結果について「合格点に5点足りず無念」と言うた件について疑問を呈しておりまする。

詳しくはその動画を見ていただくとして、
ゆっくり解説 NY司法試験得点 ( 261 ) 疑惑
論旨を抜き出すと次のとおり。
1)NY州の司法試験はUBE(Uniform Bar Examination、米国統一司法試験)という共通試験を採用している
2)UBEを採用している州で最低合格点の設定は州により異なり、NY州の司法試験の最低合格点は400点満点中266点
3)一方、260点が最低合格点の州も複数ある
NCBE: Minimum Passing UBE Score by Jurisdiction
4)UBEスコアを使って260点で合格の州で申し込み、その州独自の他の条件を満たしていれば弁護士になれる制度がある(J.D.コース卒業者の場合)
5)その仕組みを利用して合格が260点の州に鞍替えし、取り敢えず弁護士資格を取得する選択肢もあるのではないか
6)鞍替えしない理由は何なんだろうか?

つまり、多くのお人が思うておる様に「5点足りず」の言はホンマかいな、という指摘ですわ。
普通の受験者やと、第一志望がNY州であったとしても、次回の受験で受かるかどうか分からん中で、更なる浪人生活継続を可能とするオノレの経済力と照らし合わせて選択せざるを得ない訳やが、
そのオノレの経済力を無視する判断とは何なんでありましょうなぁ?
このダニ男かて、米国司法試験の上記の仕組み(UBE)は十分に承知しておる筈やしなぁ。
ま、見栄えのするNY州以外なんぞ目もくれず、受験マニアとして公金にたかり続けるダニ男の言い訳が「5点足りず」なのでありましょう。
経歴詐称をはじめ、嘘や誤魔化しなんぞ朝飯前のペテン師らしい言でござりまする。

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