薬の副作用でなにが起こったか
春から下肢に「むくみ(浮腫)」が発生した。正座するにも困るので、薬を処方してもらった。血圧の薬x2種+血液をサラサラにする薬に加えて、アルダクトンA錠が増えた。
3ヶ月ほどして、確かにむくみは収まったが、今度は「乳房がふくらむ、乳首の腫れや痛み」が起きた。医師に相談すると副作用だという。もう薬を止めて一ヶ月以上になるがまだ痛みが残っている。
先日苦しんだ膀胱炎の引き金にも尿量減少の副作用が影響したのではと自分では思っている。
医師・薬剤師は、副作用について一切説明しない。言うのは用法のみである。「万一、おかしかったら電話でも」というだけである。素人には余程のことがない限り、何が異常なのか異常で無いのか分からないのである。
もし小生が、薬を飲み始めたころ、次の情報をインターネットで見ていたら、もっと早く医者に異常を訴えることが出来ただろうにと思ったのである。
薬の情報;
機能;体の余分な水分を塩分とともに尿に排出します。その結果、むくみがとれて血圧が下がります。同時に心臓の負担も軽くなります。
おもに、いろいろな病気で生じる浮腫(むくみ)の治療に用います。降圧作用はそれほど強くありません。最近になって、重い慢性心不全にたいへん有効なことが分かりました。標準的な心不全の処方に、この薬を追加すると、死亡率が30%も低下するという研究結果が注目されています。
・・・大変良さそうな薬である。
【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
*高カリウム血症;だるい、息切れ、脈の乱れ、手足のしびれ、不安感、取り乱す、けいれん。
*急性腎不全;尿の濁り、血尿、尿が少ない・出ない、 ・・・以下略。
【その他】
・・・乳房がふくらむ、乳首の腫れや痛み、生理不順、性欲減退、多毛、声が低くなるだるい、めまい、頭痛・・・以下略。