2-2紅樹林→淡水遊歩道
故宮博物館の次は、再びバスで地下鉄「士林」駅まで戻り、”地下鉄ー淡水線”で終点「淡水」の一駅手前の「紅樹林」駅まで北上した。
そして、徒歩で終点の淡水駅までテクテクと1時間ほど水辺の遊歩道を散策した。
台北は亜熱帯だと言っても良いのである。夏期は雨量が多いシーズンで、いつ雨が降るかわからないため傘が必須の携帯品である。この時もパラパラ降られたがすぐ止んだ、傘をさして歩いているのは、軽く濡れた傘を乾かしながら歩いているのである。
足で稼ぐ旅は、現地の生活近接した味わいを体験できるという特徴がある。こんな旅の有り様が、この同窓会旅行の売りとなっている。
世界大百科事典内の紅樹林の言及. 【マングローブ林】より;
…紅樹林ともいう。熱帯の川口付近で潮の干満の影響を受けるところに生じる特殊な植生で,日本でも琉球諸島の各地に発達しているほか,鹿児島県喜入(きいれ)に北限地がある。…