12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

原稿の賞味期限

2012年10月06日 05時04分15秒 | ボヤキ

ブログの原稿は、思いついた時に直ぐにパソコンに打ち込むようにしている。忙しい時には、題名だけでも打ち込んで、忘却対策を行なっている。 

そんなこんなでいつの間にかそれらが溜まってしまい、デスクトップが満員状態となる。それで、時期を逸し賞味期限切れとなったものが削除の運命となる。 

削除対象の特徴は、限られた狭い範囲の話題で普遍性がなかったり、咀嚼不十分の記事だったりと、当然といえる理由がある。それ故に、全く惜しいと思うこと無く削除している。

 

歳を取ってくると、身の回りに賞味期限切れのものが目につくようになってきた。その一つが、本類である。後生大事にこれまで保管して来たのだが、よく考えてみるとソレらの本類は、小生以外者にとってそれ程価値のあるものではないのである。 

単語についてはインターネットで大雑把ではあるが日常程度の調べが簡便にできる時代になったので、辞書の存在価値が激減した。それで、辞書の整理を始めた。 

英語の辞書は、家内や子供の物を入れると10冊近くある。これを1冊に絞って、その他は廃棄。

フランス語・ドイツ語・ロシヤ語等のものも全て半世紀近く前の代物である。実用性はないといっても良いだろう、全て廃棄。

 

周りを見回すと自分の残りの人生で必要な物は、かなり少ないのである。更に、賞味期限切れのものを整理しようと思っている。(自分自身がいささか賞味期限切れになったのであるが、まさか捨てるわけにもいかない、・・・。) 

こんなことを始めると、自ずから「執着」から逃れられるようになるのだろう。

 

追記;
昨日は、新婚旅行以来使用してきたスーツケース(ついに鍵がかからなくなった)を小さく切断し捨てる準備をした 。・・・まだまだ、古いものが沢山ある。次々と整理しなくては。


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