今年のお正月は、ひとつの話題が飾ってくれ明るいものとなった。
メル友は、昨年の7月から失業し懸命に職探しを行っていたが、失業率は、日本では3.9%くらい、フランスでは日本の2倍くらいである。世界経済がご承知のような状態で先行きに心配をしていた。
幸いなことに、フランスに進出している米国系の医療用品(ひざと股関節の人工関節)の販売会社に採用され今月上旬から勤務するため、クリスマス明けから懸命に新しい仕事のための勉強を始めている。
医療関係の専門用語は、中国語を勉強するくらい難しいとメールしてきたが、彼女の父親は医者であり最高の家庭教師に恵まれており勉強面での心配はないと思っている。
今年は、彼女にとって良い年になるようにと祈るものである。