1981年制定された常用漢字は、1945文字だったが、新聞報道によると、191文字追加され2131文字になるとあった。
岡山の岡、近畿の畿、大阪の阪、茨城の茨、埼玉の埼、韓国の韓などが常用漢字でなかったことを初めて知った。
また小生の知らなかったことをラジオの放送で知った。それは剣山(つるぎさん)のことである。この山を、小生は何十年も「ケンザン」と読んでいたが、これは正しくないのだそうであった。
実は、この剣という字が適切でないと山小屋のオーナーが放送で話していた。剣という字ではなく、「剱」という字に変えてもらうように、関係機関に要請しているのだとのことであった。
参考; Wikiによると、呼び名について、次のように書いてある。
「つるぎさん」が神社の名称等、歴史的に見ても正しいのだが、北アルプスの白馬岳(「しろうまだけ」が正しいが、「はくば」と読まれることが多く、地元自治体の名前も地元の駅名も山小屋名も「はくば」が正式である。)と同様に音読みの「けんざん」と呼ぶ人が、地元徳島県の人を中心に多い。
ただし、徳島県は1963年に読みを「つるぎさん」として統一することを決めており、剣山の近隣自治体の名前は「つるぎ町」であるなど、公式には「つるぎ」で統一されている。
次は、WikiのサイトのURLである。詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.turugisan.com/sisetu.html