恐ろしい災害である。派遣労働契約という臨時雇用が製造業に拡がり、今次の不況であっという間に大量雇い止めが生まれた。突然の解雇で派遣労働者の多くは身ひっつで路頭に放り出された。契約だから仕方がないとか、多様な働き方のある現代だから仕方がないという議論もあるようだが、現実問題として餓死、凍死も危惧される災厄を承知の上で派遣労働を選んだ人はいるはずがないからこれは人災である。雇った側に大きな責任があることは言うまでもないことだ。日比谷公園の派遣村の映像は正視に耐えない。
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正月二日目。早起き。庭にハンモックが吊りたくなった。倉庫の中をごそごそ探す。新聞と本をゆっくり読むには、邪魔なものがある。電話とテレビだ。この2つから解放されると、ものすごく時間を稼いだような気がするのだ。好きなスカパーの時代劇と夏期のナイター中継はその逆に時間をものすごく失っているような気がする。 . . . 本文を読む