雪の降る日に、トマトのタネを持って横浜市の緑区の某町にでかけた。会う相手はその町の某小学校長である。こどもたちに環境教育や食育を実施している学校で、PTAや町会など地域社会の連携も模索しながら取り組んでいる。私は、「トマト博士」として関係者に紹介された。会見したのは校長の他、町内会長2人、地域の環境ボランチアの3人の母親たちである。学校に入り口で私はふと、この学校を見下ろす航空写真を見た。そして、つくづく思ったことは・・・・。この町は、昔は港北区といい、最近大きくなりすぎて、これが緑区とか青葉区に分区したそうである。緑区、そして青葉区、いずれもすばらしい名前である。田園調布、自由が丘のすばらしい命名であるが、名前が全く体を表していないことに気づく。航空写真を見ると一目瞭然だ。 . . . 本文を読む