もう一年以上。朝夕は多摩川に足が向き、散歩の行き来に民家の庭の草花、樹木を横目に。丹念な庭づくりを見るのは楽しい。この季節、バラ科のあんず、もも、数種の桜、ぼけ、かりん、梅が、順番を待ちきれないように色づき、陰鬱なコロナ蟄居生活を慰めてくれます。今日は1週間遅れの桃の節句と勝手解釈して、枝を切って散歩仲間に持って帰ってもらいました。ここ10年、庭の片隅に明日葉をはびこらせていますが、この時期の芽吹きは見た目に美しいものがあります。散歩から帰るとそれを摘んで、小さく切って油いため。ホウレンソウの代用にして卵に絡ませて焼き、皿に盛っておくと遅れて起きてきた家族が喜んで食べてくれます。早起きの保護猫たちが窓の外から静かにこちらを見ています。
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