四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.11.16 光明寺参拝と紅葉見物その2

2018-11-17 | 日記

 光明寺に着くと、大きな観光バスがちょうど到着したところでした。次々やってくるのかなと思いましたが、平日で後は続かなくて静かな見物ができました。

 総門前、もうこちらは帰られるグループのようでした。

 段差は緩くしてありました(表参道:女人坂)が段数は結構多かったです。

 石段を上がりきると御影堂です。左に法然上人像です。パンフレットに西山浄土宗の総本山、報国山光明寺で法然上人が初めて「お念仏」の教えを説かれたところとありました。

 靴を袋に入れて、阿弥陀堂から御影堂へと参拝していきました。釈迦堂では寺宝展と美術展をちょうど開催中でした。

 

 途中、御影堂で法事が行われようとしていましたが、そのはじめ合図?の鐘かな。

 釈迦堂前の信楽庭を階段から。

 玄関を出たところでは、昆布茶や試食を勧め、お土産物屋さんが懸命な呼びかけを。

 勅使門前の紅葉。

 帰りの紅葉参道です。ここの紅葉の色づきはまだ始まったばかりのようでした。ただ、今後の天気予報では一層寒さも厳しくなりそうですので、紅葉も早まってくるのでは。

 薬医門から出口へ向かっては人影なし(上)、門を出て振り返ると写真撮影中らしい(中)、そして出口の方は人影なしでした。このあたりは少し紅葉が進んでいるようでした。それでも葉っぱを見ているとここでも台風の影響はあったのかなと思われました。

 帰りの総門前で、紅葉のプロペラ(実・種)を見つけて。 
 駐車場では路線バスを待つグループがありましたが、徒歩で帰ることにしました。

 長岡天満宮では七五三参りの家族が一組ありました。おじいちゃんらしき人が一生懸命お孫さんにカメラを向けていました。気持ちわかる!

 幹を這う蔦の紅葉も珍しくて。

 境内では紅葉が進んでいました。

 クチナシの実、花はいたってよく見るのですが実は初めてです。染色や漢方薬にもなるという実です。

 「美しい獲物」たまたまカメラを向けた先に。

 天満宮境内での紅葉です。茶店で遅い昼食の天ぷらうどんが少し冷えかけた体には、美味しく感じられました。

 

 


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