日本庭園の花しょうぶの開花状態が気になって出かけましたが、藤魁(ふじさきがけ)とかいう早咲きの花が咲いているだけでした。
途中立ち寄った夏の花八景のスモークツリーの花に昨夜までの雨露が、風に吹かれながらも少し残っていました。
「スモークツリー(煙の木)は、ヨーロッパからアジアにかけて分布する、ウルシ科ハグマノキ属の落葉樹。雌雄異株で雌の木は長さ20cmほどの花穂をつけます。直径3mmほどの目立たない花を咲かせた後、残った軸の部分が羽毛のようになり、煙が立ち上っているような姿になります。これは、種が遠くに飛ぶように進化したもので、雄株の花には見られません」とネットにありました。
こちらは雌株で花の咲いた後のようで、羽毛に見える部分が雨で少しかたまっているようでした。