万博記念公園は今日も秋日和。お祭り広場は開園直後だというのに「おは朝パーク」に長蛇の列。
もみじ川川尻の「砂の広場」で芝生の草原に見つけた毛がいっぱいの白い小さな花が気になって撮って帰りました。
「4枚の花弁白い花」とネット(画像)で見つけてメリケンムグラ(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属、北米原産の帰化植物と分かりました。
花は1cmほどで真っ白、葉や茎だけでなく花にも毛が密生していますが、小さくて可愛い花です。砂地、水面でも育つとか、田畑では手強い雑草とか。そういえば背丈は低いが、芝生の中でも一面広がっていました。ムグラ(葎)とは密生して藪をつくる草だそうで納得。
花の丘の赤ソバがもう咲き出していました。
コスモスも台風の影響は大丈夫だったようでした。まだまだ花は少ないものの、秋空に向かって咲き伸びていました。
写真を撮るには花殻がなくて好都合でした。
帰りにも傍を通ったお祭り広場では土曜日から続いているイベント「おは朝パーク」に朝を上回る列。入場制限がかかっているようで、12時を過ぎても最後尾に並ぶお客さんに4時間待ち、入場できない場合があるかものアナウンスが。少しは涼しくなったとは言え炎天下、子ども連れは大変だ。