さくらが開花してから一週間ほど、例年ならとっくに満開かと思われるのですが今年はまだ満開とはなりそうもありません。その分、長く楽しめて好いのですが。
今日は姉夫婦が孫の大学、高校入学を祝って郷里から姪宅へ出てきており、花見を機会に万博公園で会うことになりました。兄夫婦の法事以来で4年ぶりか。お互い年を重ね、年をとった自慢や近況話をしながらの2時間弱を懐かしく楽しみました。姉の「兄弟(姉弟)っていつまでもいいね」の言葉が心に残った出会いでした。
太陽の塔を見下ろす丘のさくらも咲きかけて。
ほぼ満開のさくらの下ではシートを敷いて弁当の準備が始まっていました。
チューリップはまだまだと思っていましたが、見頃を迎えた花も。
時々雲隠れする太陽や冷やっとする風が少し恨めしい。それでも日曜とあって人でも時間とともに増えて、至るところで弁当に、大道芸に、陶器市に、ボール遊びやそしてさくら、チューリップなどなどの花見に興じる人たちでいっぱいでした。
途中の公園ではカリンの花(蕾み)のピンクが可愛い。そしてハナニラの白い花も。