四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2017.11.26 箕面瀧と紅葉

2017-12-07 | 日記
   朝から箕面瀧へ紅葉を見に出かけた。ネットで瀧への道の一か所が先般の豪雨により
  通行止めとなっているのを確認して、いつもは電車で行って紅葉を見ながら歩くのだが
  そういう訳で、娘に車で連れて行ってもらった。
   新聞情報では見ごろとあったが、瀧周辺は散ってしまったり、茶色ぽくてまったくダ
  メでした。
   朝早かったのと、天気ももうひとつ、通行止めもあってか車の数は多かったものの、
  人出は少なかった。
   駐車場近辺に過ってたくさんいた猿は姿を見せないなあ、と思っていたら、帰りには
  一匹が突然前を横切った。


  

  

  

  

  
   紅葉をバックにハイポーズ

  

  

  

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2017.11.17 ピラカンサとマユミ

2017-12-05 | 日記
   万博記念公園に通う沿道の住宅の庭に、たわわに実ったピラカンサが通るたびに気になって
  いました。丁度、家の主人らしき人が見えたので思い切って声をかけ、カメラに収めさしてい
  ただきました。
   ピラカンサもあちこちでよく見かけますが、これほどまでのものは初めてだったので、その
  紅い実には圧倒されました。
   また、その隣に可愛らしい実(ピンクの花だと思ったのですが実だそうです)を付けた木を
  尋ねると「マユミ」(真弓・檀)というらしい。

  

  

  
   「ピラカンサ」バラ科でトキワサンザシ(赤い実)とかタチバナモドキ(果実はオレンジ色)
   などがあるそうです。
   花言葉は「燃ゆる想い」「快活」など。春に白い花が咲くそうだが、これがピラカンサの花
   だと認識して見たことはない。来春には是非確認したい。

  

  

  
    マユミが属するニシキギ科のニシキギの名は、錦のような紅葉の美しさから名づけられま
   したが、その仲間のマユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する、とても美し
   い落葉低木です。それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中
   から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残ります。
    木の質は緻密で、粘りがあり、古くはマユミの木で弓をつくったことから「真弓」と呼ば
   れるようになったといわれます。現在でも将棋の駒などの材料として利用されます。(NHK
   みんなの趣味の園芸より)名前の謂れがわかりました。
    花言葉は「真心」「あなたの魅力を心に刻む」「艶めき」とか。

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