三寒四温とはよく言ったもので今日はまた気温が２０度近くまで上がって、またまた上着が邪魔になるくらいでした。
今日は水曜日で万博公園は休園日、外周で野草の花を目当てに散歩しました。
土手にはワラビが背を伸ばしていました。まだ誰も摘んでいないようでした。日当たりがよすぎて固いかな？
ハナニラがいっぱい。
野道などでよく見かけますが，小さい花なので気にしていませんでしたが結構可愛い花です。帰ってから名前を調べてみました。ムラサキサギゴケというらしい。
こちらは大変繁殖力が強い？ヒメヅルニチニチソウで花の期間も長いです。
花が可愛いのでたくさん撮ってしまいました。スノードロップ、名前もいいですね！
総合スポーツ広場近くの桜の蕾み、もう３～４日もすれば開きそうです。例年ここの桜は万博公園でも開花がいつも一番のように思います。
いずれ黒い鞘の実をつけるカラスノエンドウ、ピンクが可愛い。
"春は名のみの風の寒さや～” の早春賦ではないですが、雲間から時折顔を出す太陽にはほっとするものの，すぐに隠れると吹く風は身にしみます。今日は日本庭園を主に歩きました。
公園入口の太陽の塔前の鉢植えキンセンカが黄色と橙色でお出迎えです。
今日オープンの万博ＢＥＡＳＴ、遠くからでしたがもう楽しんでいる姿が見えました。芝生は前日の雨で少し水が浮いている箇所もありましたが、日曜日とあって家族連れ、若いグループが楽しんでいました。
日本庭園で、時折乾いた竹の音を響かせていたシシオドシ。竹林越しの一枚。
茶室「汎庵」「万里庵」近くの築山でツツジの紫のつぼみが鮮やかでした。
こちらは同じく茶室「千里庵」前のまんさくの花後か、残念でした。
モクレンの白が青空に揺れて，丁度見頃でした。
心字池バックに小ぶりのモクレン、開花はまだ少し先のようです。
花しょうぶ田横の柳、遠目には葉っぱばかりかと見えましたが，近づいてみるとちゃんと花がありました。写真は少々ピンボケですが。
途中、野球場近くの土手、斜面にいっぱい生えている野蒜。写真が見えづらいですが2本抜いてみました。ツーンとした独特のにおいです。
幼い頃雪の消えた土手にいっぱい生えていたのを摘んで帰ってひたしにしてもらって食べたのを思い出します。かごいっぱいでも茹でるとわずかになってしまいますが、春を感じられる好きな一品でした。それも根付のまま、抜いた記憶はあまりなくて細い葉っぱの粘液と土で指先を真っ黒にしながら手で摘んでいたように思います。
何年か前に信州高遠城の桜を目当てにバスツアーしたとき、渋温泉のホテルで野蒜の天ぷらを食べたのを思い出しました。小鉢にわずかでしたがころもが少なく素揚げに近いものでした。球根を口にすると「春を食べた」という感じで、日本酒が美味しかったのも思い出しました。春山菜を食べに何処かに出かけたい。
今日は万博パスポート切替え、切替えて第1回目の入園です。1年間で56回の入園を果たしました。今回は60回以上の入園を目標に1年間精々がんばりたいです。
gooから1年前の日記が届いたのを見ると，去年もサンシュユをミツマタと間違っていました。それでも今日は梅かアンズか悩んでいたのが解消でき，すっとしました。
こちらは「世界の森」傍のサンシュユの花です。
そして菜の花畑の横で今年初めての土筆を見つけました。
水車茶屋東のこれがミツマタです。そういえば5～6年前か，京都哲学の道で一回見たことがあったのを思い出しました。サンシュユの木に比べて背丈も低く花も地味なためか今回初めて万博で見ることが出来ました。
茶畑傍のハナモモです。ピンク、濃いピンクと鮮やかです。遠景も如何にも「春」という感じです。
上津道の「渡りの沼」近くでは今年もトサミズキが丁度見頃でした。水面には黄花が星のようにいっぱい映っていました。
花の丘への途中、「生産の森」で薄いピンクの桜、名前は？の横にこの花、つぼみを見た時、よく似ているなあと思い案内札を見つけて昨日まで不明だった名前が解けて、やっぱり杏だったか。スッキリした一瞬でした。
昨秋からの改修工事が何時のまにか終了して、今年もポピーが丁度咲き出したところでした。
咲き始めと、以前工事中で閉鎖されていたためか訪れる人はまだ少なかったようでした。
「森の教室」横のもみじ川川縁、苔の緑が美しかったので。
その対岸、「池の冒険ひろば」には新しくアスレチック施設が建設中でした。ホームページで確認すると「万博ＢＥＡＳＴ(ビースト）」で、この3月15日(日）からオープンするようです。世界最大規模の巨大クライミングアトラクションとか、「天空回廊(高さ24ｍ）」だけの利用も出来るようです。
もみじ川芝生広場でも、まだ芝生は緑でないものの，弁当を広げる家族やグループが目につきました。
3月9日の万博公園入園時(56回目）にパスポート切替えを忘れて昨日は雨で出かけず、今日は晴天ながら水曜日で休園で更新できず。明日12日に出かけることに。
9日もそうでしたが今日も外周道路でゴミ拾いのひとを見かけました。短いハサミ(トング）とポリ袋で歩道に捨てられたタバコの吸い殻などを拾って歩く人。9日に見かけた人は高齢の方、今日はもう少し若い人、ボランティアなんだろうな？こういう人がいて気持ちよくランニングやウオーキングが出来るのだと思うと頭の下がる思いです。
途中道端にいっぱい咲いていた花。「オオイヌノフグリ」だそうだ。9日の日記に書いた「ネモフィラ」はオオイヌノフグリの間違いでした。ただ、太陽の塔の前の花はネモフィラです。
よく似ているのでネットで調べました。
オオイヌノフグリ・・・オオバコ科クワガタソウ属 別名 「星の瞳」
花言葉 忠実・信頼・清らか
花の小さい「イヌノフグリ」などあり
ネモフィラ ・・・ムラサキ科ネモフィラ属 別名 「瑠璃唐草」
花言葉 可憐
＊オオイヌフグリとネモフィラの見分け方・・・ネモフィラの方が花が大きい
果実がネモフィラはハート型
とありました。
ウンナンオウバイの黄色が鮮やかでした。
総合運動場近くの赤い椿の花が土手に落ちて陽をいっぱい浴びていました。
今日はユキヤナギ、白です。
コンクリートの垣根のあいだからオドリコソウ。ネットで名前の謂れは「花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似る」ことからとあるのですが写真が小さくもう一つなので？
「ノイバラ」だと思うのですが、まだ背丈は30Ｃｍもありません。駐車場側溝の落ち葉のたまった中で。
これもまた梅か，杏か以前から悩んでいる花。今年も可愛い蕾み、花をいっぱいつけました。
最高気温が20度近くまで上がって4月中旬以降の気温だそうで歩いていると少し汗ばんできてジャンパーが邪魔になりそうな天気でした。
ピンクのユキヤナギが丁度満開の見頃でした。駐車場越しに見えるのは最近Ｊリーグの開幕戦が新型コロナウイルスのため延期になったガンバ大阪スタジアムです。
新型コロナウイルスといえば，この北摂にも最近陽性の患者も発生してきて「いよいよ近づいてきたな」という感じでなんとも言えない気分です。
「峠」？の桜ももう2週間もすれば，ちらほらとするのではと思いますがいつも通りゆっくり、のんびり桜の花の下で花見をしたいのですが・・・。
太陽の塔の下ではパンジーと早咲きのポピーが「春！！」という感じでした。
梅林では殆どの花が盛りを過ぎていました。遅咲きでまだまだがんばっている木もありましたが流石に人影はちらほらでした。
桃の花の下では，新型コロナで休校になったためか親子連れが遊んでいるのが目につきました。
ヒイラギナンテンの黄色い花が陽をいっぱい受けていました。
自然観察学習館近くで満開見頃の「ミツマタ」の花。幹は2本でしたが黄色一色でした。
花の名前、勘違いしていました。赤い実のなる「サンシュユ」でした。
ここだけ咲き始めたチューリップ畑。
帰り道、ネモフィラではないかと思うのですが明るいブルーが可愛かったので。
こちらは「ノゲシ」ではないかと一枚。
周辺の桜は今日の暖かさにつぼみが膨らんだのでは。そして3週間後ぐらいにはウイルスも一段落して是非とも楽しい花見が出来ることを祈っています。
