四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2024.05.20 センダンの花香る

2024-05-20 | 日記
 いよいよ今週辺りから夏の兆しかと思われるような天気が続きそうです。
 今日の万博記念公園は、園児たちの遠足でしょうか? 楽しそうなグループ何組にも会いました。





今日はセンダンです。外周や園内にも何カ所かに分れて大きな木があります。
木の下に近づくとほのかに好い香りがしました。
香木の栴檀はビャクダンのことで、こちらは花はいい香りがしますが木は全くしないそうです。
花も特徴ありますが、秋の鈴生りの実もなかなかのものです。
アゲハが好んで飛来するようですが、残念ながら今日は姿を見せませんでした。
 

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2024.05.18 ザイフリボクの実と鳥たち

2024-05-18 | 日記
 万博記念公園自然文化園「茶摘みの里」近くのザイフリボクの実が赤く熟しかけてきました。果実は熟すと黒紫色になり、食べることができるということで2粒口に入れましたが、酸っぱくもなく甘さもわずかに感じられる程度でした。
 完熟前なのでしょうか? それとも縁種アメリカザイフリボクAmelanchier canadensisではないからかわかりませんが、メジロ、ヒヨドリ、雀などが入れ替わり立ち替わり来て啄んでいました。完熟前になくなりそうです。


 









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2024.05.17 ナツハゼとナツボダイジュ

2024-05-17 | 日記
 今日は気温も少し上がって清々しい晴天です。今日も万博記念公園です。こんな天気が続くと好いなあ。
今日は「夏」つながりでナツハゼとナツボダイジュです。
 ナツハゼの実ってブルーベリーみたいに食べられるそうです。今日知りました。この秋には味見してみようと思います。
 ハゼといえば触るとかぶれたりするハゼノキ(ウルシ科)と同種かと勘違いしていましたが、葉っぱなどが全然違います。夏にハゼと同じように紅葉するからナツハゼと名前がついたとか。ナツハゼはツツジ科でした。



 ナツボダイジュが咲き始めました。
 ボダイジュにはフユボダイジュもあるそうですが、違いが未だによくわかりません。




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2024.05.16 多彩なルピナス

2024-05-16 | 日記
 万博記念公園の「夏の花八景」で本当に花色多いルピナスがちょうど見頃です。長袖のシャツでしたが風が強くて肌寒い朝でした。
















ルピナスがマメ科の花だと初めて知りました。花の終わった種子のサヤです。遠い昔、ヨーロッパでは食用に栽培したとか。

昨日も花房が下から上へと咲いていくジギタリスでしたが、オオバコ科でマメ科とは違います。
多彩でついつい写真が多くなりました。


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2024.05.15 町中で見かけたジギタリス

2024-05-15 | 日記
 昨日とは一転して曇り空となりました。
 以前からよく見かけた花、ジギタリス今日はちゃんと名前を確認しました。


一瞬、アゲハが飛んで来ましたが直ぐ何処かへ行ってしまいました。


オオバコ科ジギタリス属(キツネノテブクロ属)、毒性と薬効を有するため、栽培する際は注意が必要とか。また、西洋に伝わる説には暗い不吉なイメージがあるとか。でも、この花の形は好きです。

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