日本ダービー雑感（その２）

昨夜の段階までは、胴元さんの名馬の肖像のページに日本ダービー向けの情報が上がっていなかった。

今朝になって確認すると、アイネスフウジンが掲載。コピーは「これが競馬だ」。

意図的に載せなかったということならば、昨日のレースには、アイネスフウジン由来の情報を「暗示」として使いたくなかったのだと思われる。それが手がかりになったりする・・・のかな？

アイネスフウジンは57回日本ダービーの勝ち馬。1990年。

1着　5枠12番　アイネスフウジン（中野栄治・加藤修補）
2着　3枠06番　メジロライアン（横山典弘・奥平真治）
3着　2枠04番　ホワイトストーン（田面木博公・高松邦男）
3-1-12番人気

うまい棒プレゼントの納豆味、たこ焼き味、明太子味の3種が意味する部分と、桃鉄コラボが意味するところをも加味して、そんなに突っ込むことなく・・・。

日本ダービー雑感

今週の「週末はウマでしょ」の林センセは、圧倒的1番人気馬・エフフォーリアで「置きに」来た印象。

この番組で林センセが日本ダービーの際に読んだ過去3年の台本に書いてあった馬とその結果は以下の通り。

2018年　ブランストワンピース（2番人気）　5着
2019年　ダノンキングリー（3番人気）　2着
2020年　コントレイル（1番人気）　1着

無難に人気サイドを注目馬としてあげて2度馬券圏内に。去年に続いての1番人気馬で、素直に1番人気が1着と相成るかどうか？

オークスで1番人気ソダシを飛ばした翌週であり、普通に考えるなら、勝つかどうかはさておき、胴元さんは3着以内に入れてくると思うが・・・。

今年は第88回のダービーでゾロ目開催。

ゾロ目開催というと、番組表理論だといろいろ解釈方法があったと記憶しているけれども、本を面白おかしく読んだだけで、中身自体にはあまり詳しくならなかったから、ただ単に「ゾロ目なのね」と思うだけ。

それでも直近3回のゾロ目開催の3着以内をチェックして思うことは・・・。

55回　3-6-4番人気
サクラチヨノオー・メジロアルダン・コクサイトリプル
騎手（小島太・岡部幸雄・柴田政人）
調教師（境勝太郎・奥平真治・稗田敏男）
馬主（さくらコマース・メジロ牧場・芦部博子）

66回　2-1-3番人気
アドマイヤベガ・ナリタトップロード・テイエムオペラオー
（武豊・渡辺薫彦・和田竜二）
（橋田満・沖芳夫・岩元市三）
（近藤利一・山路秀則・竹園正継）

77回　7-5-1番人気
エイシンフラッシュ・ローズキングダム・ビクトワールピサ
（内田博幸・後藤浩輝・岩田康誠）
（藤原英昭・橋口弘次郎・角居勝彦）
（平井豊光・サンデーレーシング・市川義美）

3番人気以内から2頭と、残り1頭は中穴馬に期待。

GIヘッドライン「歴代の魂を繋ぐ才能が新たな夢を創りだす。」
名馬の肖像「アイネスフウジン」「これが競馬だ」
国歌斉唱「広瀬香美」4月12日・55歳・福岡県
みんなのKEIBAゲスト
「山本昌」8月11日・55歳・神奈川県
「佐々木主浩」2月22日・53歳・宮城県
週末はウマでしょ「エフフォーリア」