龍体力学覚え書き

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第67回スワンステークス雑感・・・その後

2024-10-30 12:57:51 | horse racing
3番人気以内はおろか、4番人気も来なかった重賞はいつ以来だろうか?

こういうレースが定期的にないとこっちはやってられんわけだが、人気サイドのルメールジョッキー1着で多くのビギナーさんたちをたっぷり満足させたであろうGIレース(秋華賞&菊花賞)を仕組んだにもかかわず売り上げが落ちたことで、胴元さんはさすがにマズい・・・と思ったのだろう。慌てて人気サイド全滅な着順管理をしてきた。

上位順当のクソレースは地方の交流重賞で繰り返しやっておればよく、中央はもう少し気の利いた分析を要求される高尚な場でないと格調が保てないということをわかってないのだから困る。枠順制作やレース結果を司っている中枢部門に直接タッチしていない部門の面々は、積極的に馬券をかってみるべき。ま~たルメールかよ・・・というレースが繰り返されたらクソ面白くないことがよ~くわかってくるはずや。

そもそもスマホゲームのウマ娘由来で馬券を買い始めた人々には、競馬もスマホゲームの延長の課金ゲーム的なイメージでとらえている面々もいるに違いない。そういう層はえてして移ろいやすいはず(というか、もうだいぶ冷めてきていてもおかしくはない頃合いではなかろうか?)。流行り廃りの連鎖のうちに「消費」されるスマホゲームとは、天下の中央競馬は存在の次元が違うのである。そこんとこをもう少し胴元さんには考えてもらわんと・・・。

今年の夏競馬のように、およそ3ヵ月もの間、3番人気以内の馬が必ず重賞レースで1頭は馬券圏内に来るシケた着順管理を続けるような暴挙はもう絶対にやめにしてもらいたい。

なお、「ウイニング競馬」の録画を再生してみると、胴元さん御用達でもある萩野公介さんがスタジオゲストに登場していた。08月15日(30歳)栃木県出身。このスワンステークスでは、8枠と逆30番目が1着3着。使っていましたな(逆30番目がヤリ損ねた時の保険として、プラス30番目が4着しているのも心憎い)。

こういうのを見ると、大抵の騎手は指示通りに馬を操れて、胴元さんによる着順管理の厳命をだいたいは死守出来ているのだろう。

来週は爆笑問題の競馬好きの方がゲストだと予告していたこともメモしておきたい。


結果 スワンステークス(17頭)

01着 8枠17番 ダノンマッキンリー(松山・藤原)5番人気
02着 3枠06番 オフトレイル(武豊・吉村)6番人気
03着 3枠05番 トゥラヴェスーラ(藤岡・高橋康)13番人気

10着 7枠14番 アグリ(C.デムーロ・杉山晴)3番人気
13着 2枠04番 クランフォード(西村・杉山晴)1番人気
15着 4枠08番 スズハローム(鮫島駿・牧田)2番人気

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