第26回富士ステークス雑感・・・その後

先週のアニメ「ウマ娘season3」にて、暗示的にルービックキューブの黄色面を強調するような描かれ方がなされていたが、それを外人が乗る上位人気で稼働（翌日の東京メインでも5枠稼働）。

ゴールドシップの引退レースであった有馬記念が件のアニメ「第3話」内では描かれており、第3seasonの主人公・キタサンブラック（当時のレース6枠11番で3着）とともにお仲間キャラとして登場したサウンズオブアース（当時はデムーロが鞍上にいた）が5枠で2着していたので、二重の意味が込められていたように思えなくもない。勝ち馬はゴールドアクター（4枠07番）。

その4枠と5枠を使っていながら、お手軽に枠連と馬連は取らせないという、今回の富士ステークスにおける1着3着の着順管理の憎たらしさときたら・・・。

こうしてみると今回のアニメ放送中は、いつにも増して週末のメインレースへの「TV番組からの影響」が色濃いものとなりそうだ。ある程度承知していたこととはいえ。

それにまた、これまでのアニメ「ウマ娘season1」、「同season2」と比べると、ストーリーに「落ち着きがない」というか、「詰め込み過ぎ」というか、漠然とした拙速さを感じてしまうのだが、囮も含めた小ネタ仕込みに制作サイドはこだわりすぎているんじゃあるまいか？


結果　富士ステークス（12頭）

01着　5枠06番　ナミュール（モレイラ・高野）1番人気
02着　7枠09番　レッドモンレーヴ（横山和・蛯名）4番人気
03着　4枠04番　ソーヴァリアント（池添・大竹）6番人気

04着　6枠07番　イルーシヴパンサー（岩田望・久保田）3番人気
06着　3枠03番　エターナルタイム（ルメール・中川）2番人気