龍体力学覚え書き

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西武特急「ラビュー」と秩父今宮神社と龍神池

2020-07-13 23:58:15 | trip
土曜日のテレビ東京の旅番組で、秩父へ行くのに西武鉄道の新型特急電車「ラビュー」を利用していた。

この電車、乗り心地実に快適て、池袋と西武秩父の間のたった1時間半しか乗れないのがとても惜しい。外観はシルバーにイエローのライン。中も白い壁面に落ち着いたイエロー系の椅子で明るい。窓も大きくて開放的だ。

ただネックは、自動券売機で全席指定の特急乗車券を買うと、座席の指定ができずに、機械的に端から詰め込まれること(選べるのは3号車とか6号車とかの車両番号だけ)。乗客数的にはガラガラのはずが、ひとつの車両の端に固まることになって、密集を避けたい今どきのトレンドからは大いに逸脱する。

先日乗ったときも、たまたますぐ後ろの座席に下らないことをべらべら喋りまくるジジーが座ってしまい、途中で問答無用に首をスっ刎ねたい衝動に駆られた。話の内容から、そいつは米軍統治下の某所で幼少期を過ごしたことがバレバレな小男で、ちらっと風体と人相を一瞥したが貧相極まりなくて吐き気がした。横に一緒に座っていた人物は、今どきの状況下、喋りに付き合わされるのを快く思っていないようで終始小声で対応。その雰囲気、空気を感じ取れない無神経さにやっぱりねぇ。

特急であっても自由席だったら、速攻で座席を移動するケース。券売機で勝手に座席指定をされたことを呪ったのはいうまでもない。今度乗る時は、有人窓口で買ってみよう。

そういう嫌なことがあったとはいえ、先日の特急の終点・秩父ではかなりナイスな神社参拝が出来た。その時は具体的な場所は書かなかったけれども、もういまなら書ける。

八大龍王宮を祀る秩父今宮神社。何やら白い光が斜めから写り込んだ御神木も凄かったし、竜神池も濃密な「存在感」があった。

その時点で地名を明かさなかったことが、写真の「光の存在」にとってご不満だったとみえて、土曜日の夕方までに妙な「思惑外れの連鎖」を強いられたことで、神社の実名を書かねば!・・・というキモチにさせられた。そして特急ラビューで秩父に赴いた件の旅番組が決定打。

という事で今日の記事と相成ったのである。



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