龍体力学覚え書き

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「修験道という生き方」読了

2020-08-31 21:45:13 | book
「修験道という生き方」(宮城泰年・田中利典・内山節著)を読了。

いままで読んできた何冊かの修験道関連の書籍よりも、この対談本は現場を知っている人(宮城さん&田中さん)の声がダイレクトに入っている点で、学者さんがものしたものよりも訴えかけてくる度合い高し。キープ決定。

修験道の本場・奈良の吉野に久しぶりに行きたくなるし、いずれ行こうと思い続けている金剛山や葛城山にも絶対に一度行っておきたいとも思う。

ただ、大峰山と南紀を結ぶ奥駈道の修行にも一度参加したいかも!?・・・と学生の頃からチラッと思っていたのも確かだが、最近はその気がすっかりなくなった。フルマラソンを何度か走って、こちらでいいや!・・・と思っちゃったかな?

距離は段違いに短いけれども。

関西の奈良はちょっと億劫ではあるが、長野の戸隠ならフラッと行けないこともないよな・・・。先月は埼玉の秩父の麓(役行者ゆかりの場所)でも良いことがあったばかりだし(ゾクッとくる写真が撮れた。下の一枚)、朝早く出て新幹線とバスを乗り継いで戸隠の奥社まで行ってとんぼ返りは可能。



地方の宿泊施設のフロントで、「東京近郊から来たのか・・・」と思われるのはお約束(このご時世、風俗にもキャバクラにも絶対に行かない。とくにキャバクラは平時でも金もらったって100%行かない。歌舞伎町での飲みは学生時代に卒業しており、そもそも今は宅飲み派。酒場放浪記はよく観るとはいえ飲み屋にも行かなくたって全然平気な人間で、公共交通機関に乗るときは敵国の怪しげなウイルス散布&体制側や役所の隠蔽を警戒していて15年以上前からマスクを始めとする防御態勢を欠かしたことのない人間が、ニワカな奴らと同列にみなされるのも癪ったらないので)、当分気分を害されない泊まりは無理だろう。

東京界隈から来られると思うと、それだけで警戒しちゃう心理も、「敵国と通じている売国メディアに洗脳されてる」と思えば無理からぬことか・・・とも考えられるから致し方なし。その辺は諦めの境地。

かつて何度も宿泊したこじんまりとした温泉宿やペンションなら・・・と甘えたくなるのはやまやまなのだが・・・。

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