紅葉が遅れているのは承知していたけれど、12月に入ってから京都の紅葉を拝めるとは夢にも思っていなかった。
ほんの10年くらい前の京都の12月の紅葉なんて、1本の木にたった一枚だけ残っていた赤黒い葉っぱを見つけて有難がったほどだったのに・・・。
そんな今年の京都の「赤」。
今回の東寺さんでは、金堂に三体ある仏像の中、向かって左サイドにおられる月光菩薩さんの左斜め45度の角度に参った。行きつ戻りつ。金堂を出たり入ったりして(講堂、金堂、講堂、金堂・・・の繰り返し)、幾度も繰り返し眺めた。
仏像の写真撮影厳禁なのが実に惜しまれる。売店に置いてある写真集の類には、お気に入りの角度から写したものなんてあるわけないし、収められているものは全体的に「無難な一枚」しかなく全然そそられん。
仏像写真に対して文句をつける表現として相応しいかはともかく、「全く活き活きしとらん」のはどうにかならんのか?
ほんの10年くらい前の京都の12月の紅葉なんて、1本の木にたった一枚だけ残っていた赤黒い葉っぱを見つけて有難がったほどだったのに・・・。
そんな今年の京都の「赤」。
今回の東寺さんでは、金堂に三体ある仏像の中、向かって左サイドにおられる月光菩薩さんの左斜め45度の角度に参った。行きつ戻りつ。金堂を出たり入ったりして(講堂、金堂、講堂、金堂・・・の繰り返し)、幾度も繰り返し眺めた。
仏像の写真撮影厳禁なのが実に惜しまれる。売店に置いてある写真集の類には、お気に入りの角度から写したものなんてあるわけないし、収められているものは全体的に「無難な一枚」しかなく全然そそられん。
仏像写真に対して文句をつける表現として相応しいかはともかく、「全く活き活きしとらん」のはどうにかならんのか?