龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

全国都道府県対抗女子駅伝の録画チェック

2020-01-14 12:22:39 | tv
昨夜は、日曜日に行われた「全国都道府県対抗女子駅伝(皇后盃)」の録画チェックをした。

優勝したのは京都。アンカーの一山麻緒さんは、女子のMGCで所属厩舎3頭出し(所属チームのワコールで3人出場)のうちの最年少ということで、レースを波乱含みにぶち壊すよう指示された?と思しくスタート直後から飛び出す貧乏クジを引かされた状況だったため、この大会で優勝のゴールテープを切るハレのシーンの担当が出来た点で、流れとしては良かった。

あとは出来ることなら、女子マラソンのオリンピック代表3人目は、この一山さんで行って欲しいところ。次に走るマラソンの大会では応援するつもり(今回のことにとどまらず、もっと報われて欲しい)。

ただ、今年が第38回大会で、そのうちの17回も京都が勝つというのは、大会運営で年末年始に男女の高校駅伝と今回の女子駅伝で2度も市内の交通事情が悪化する手間と迷惑を考えれば、半分近くヤラせろと地元サイドが考えるのもわからないでもない点?を差し引いても、実績としては実際すごいことだ。

まあ今年の場合、昨年末の男女の高校駅伝で宮城がアベック優勝したので、同一シーズンにまた同じ県にヤラせるわけにはいかない!という力学が働いたのか(同じ京都市内が舞台で)、その宮城のアンカーの佐藤早也伽さんは前を必死で追わない2着席キープの厳命を受けて安定走行をしていたかのような印象。

あの佐藤さんのスーパーキュートなルックスが、フルパワーで必死の泣き顔に変貌する場面が一切見られなかったのは残念だった(もしも3着の東京に追いつかれたら、その時は「豹変」していたかもと思うと、実に惜しまれた)。

でもって地元の千葉は、期待の大学生の有力ランナー2人が爆発的な走りができずに10着にも入れなかった。やはり年末の富士山大学女子駅伝に一度ピークがあり、その間にお正月を挟んでしまうとピークアウトしちゃうのかしらん・・・。

今シーズンは東日本駅伝で勝ったから、まっいいか。

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