=Crystalshee=

気ままな日記

幼虫の自己主張 その2

2021年12月04日 10時50分01秒 | 日常
冬は幼虫の動きが鈍くなるのですが、ネットで調べたら完全に冬眠するわけではないとのこと。
以前買ったPB商品の昆虫マットはどうも幼虫たちの評判が悪いようなので
もうちょっと遠くの大きいホームセンターに行って昆虫マットを探してみました。
こちらにはネットでもおススメされていた、ちょい高級昆虫マットが売ってました。
じゃぁ、これにしてみようかな~。(ついに猫以外にも高級品を買うようになってしまった)

買ったものの、体調不良でどうにもやる気が起きず数週間経過。
結構寒くなってきたのでいい加減換えてあげないとなぁ。
(フンは見当たらないけど土の中でしているのかも?)

幼虫マットをまた買いに行くのが面倒だったから2袋買ってあったので、手前の袋を手に取ったら
奥に置いてあった袋の下が破けて土が少し出てました。
よく見たらその手前にフンが3つ転がってた。

さては!こないだ脱走した幼虫がビニールを食い破ったな!
それにしても鼻が良い👍🏼結構厚めのビニールに入っているのに高級昆虫マットの匂いが分かるとは。

穴を開けられてしまった方を先に使うことに決定。
土を湿らすために別のビニール袋に半分ほど中身を移したら

ゴロン! ゴロン!

まぁまぁ大きい幼虫が2匹出てきた!
昆虫マットを買うと幼虫が混入してたりするんだぁ!ラッキー
2匹以上混入していないか確認して作業開始。
カップ内の古いマットをプランターに出し、新しいマットをカップ半分入れ
花の種を植えるように幼虫に土を掛けて蓋をする。
小さい穴だけだとまた文句が出そうなので今回は真ん中を丸く切り取り
不織布を挟んで蓋をすることにしました。



順番に作業していったら、あれ?幼虫がいない入れ物があった。
死んで溶けちゃったのかな?
全てやり終えた時に私は気付きました
昆虫マットの袋に混入していたと思った幼虫は、実は脱走した幼虫で、
ちゃっかり一足先に高級マットの寝床にたどり着いたヤツだと。
1匹は脱走中に捕まえていたので、脱走した幼虫は全部で3匹。1匹は脱走未遂に終わったということか。

PB商品の昆虫マットがよっぽど不味かったんだ
フンがなかったのも食べれるようなものじゃなかったということか。
それにしてもすごい行動力。成虫になるのが楽しみです
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幼虫の自己主張 その1

2021年12月04日 10時26分02秒 | 日常
卵から育てているカブトムシの幼虫の昆虫マット(幼虫のエサ)が
冬になったら近所のスーパーで取り扱いが無くなってしまい、ちょっと先のホームセンターへ買いに行きました。
同じものが無いなぁ。
そのホームセンターでは2種類あったような気がするけど、これから寒くなって
たぶん幼虫の食欲も落ちるだろうから春までは安いほうで良いかな?
PB商品といっても「幼虫が良く食べる」「当社比2倍」みたいなポップあったし。

乾燥している昆虫マットを適度に湿らせ1匹ずつプリンカップに入れました。
プリンカップとはコレ。スーパーでサラダとかに使われているプラスチック容器です。
   ↓   ↓



幼虫は秋ごろ数えた時34匹→それが15匹に減っていたのでプリンカップ10個と
2Lペットボトルを切って作った入れ物5個に振り分けました。
すると、通常土の中に潜っているはずの幼虫たちがみんな土の上に出て何かを訴えているではないですか。

小さく開けた空気穴のところに顔を持ってきてるのもいる。
観察するとペットボトル容器の方は1匹も上に出てきていない。
こちらは不織布で蓋をしているのです。ということは空気が足りてないのかも?
プリンカップの蓋の端を持ち上げて(でも結構がっちり閉まってる)空気が入るようにしてあげました。
すると翌朝には全員大人しく土に潜ってました。

カブトムシ(成虫)は力持ちで有名ですが、なんと幼虫もかなりの力持ちであることが判明。
結構しっかり閉まっているカップの蓋をヨイショー!と持ち上げて脱走した幼虫がいました。
土が無ければ生きられないのに、何やってんだ―!とまたカップに戻しましたよ~。
幼虫時代は大人しくて世話がかからないと思ってたのに全然そんなことなかった。
アゲハの幼虫よりつまらないと思ってたのに違いました。
なかなか面白いです。

~つづく~
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