年賀状印刷が自宅で出来ず今回手書きになったので
前からやってみたいと思っていた字の練習を
長い年末年始の休みにやろうと思い、道具を買ってきました。
筆ペンタッチの練習帳。水で字を書くので乾くと消えて何度も練習できるという代物
あいうえお~を書いていて、ふと思ったことは、
「あ」とか「お」とか、クルっと筆を回す部分はなんとなく
スケートのスリーターンに感覚が似てるな、と。
ひらがなもスケートもターンする時にちょっとだけ「抜く」感じが。
習字は早く書こうとすると失敗する。でもつい、筆運びが早くなっちゃって
線の太さのバランスが悪くなる。
そう、書けるだけじゃなく線の太さのバランスも習字は大事なのね。
硬筆は芯が細いからそういうのはないけど、筆は大事ということが分かった。
そして無心になれるのが良いね。写経が良いと言われる理由が分かった。
もう少しうまくなったら写経もやってみたい。