「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
 駐車場 学びの森駐車場利用
と 楽しい各務原の見どころ

天狗の内輪に咲いた花。

2010-12-28 12:44:36 | 内藤記念くすり博物館
「くすり博物館で」(12日)

ヤツデ
 暖地に自生する常緑低木、別名テングノウチウワといい、昔、疫病が流行した時、この葉で追い払ったり、病魔よけに屋敷内に植栽していた。根、葉にサポニンを含み、去痰薬とする。(薬木園の説明より)






ビワの花
 中国南部の原産。12月頃に開花する。改良品種は開果樹として栽培される。葉裏の毛を除いたものが枇杷葉で、煎じた液をあせもに塗り、また、清涼健胃薬として暑気払いに飲用する。
 春先に収穫される貴重な果物、種が大きいのが難点ですね、でも好きです。


アセビの蕾
 日本の中部以西に自生する常緑の低木で、牛馬が誤って食べると麻痺するというので馬酔木(バスイボク)の名がつきました。葉を乾燥して、それを粉にして使うと煎じるより効果があるといわれますが、有毒植物です。(うじ殺し、牛馬の皮膚寄生虫殺しに利用)
 こんなにたくさんの蕾がもう準備を。来年2月頃には咲き始めそうです。


アセビの実(3月)


クロガネモチの実
 暖地の山地に生える常緑高木で、雌雄異株。初夏の頃に開花し、秋には赤い実を枝にたくさんつけ美しいので庭木、盆栽にされる。モチノキ同様に樹皮でとりもちをつくる。
 花は撮ったことがないから ?? 




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コメント
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