ノーベル賞の北里研究所

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大村智・北里大特別栄誉教授
が勤められたことがある「北里研究所」の大正初期の建物が
愛知県犬山市の「博物館明治村」にあり、６０以上の建造物の中で
１０棟の建物と二つの産業機械が、国の重要文化財に指定されています。
広い村内は５ブロックに分けられて、駐車場がある北口から
村営バスなど乗り物を利用しないで散策してきました。（７日）
　


北里研究所本館・医学館（東京都港区）・・・建築年：大正4年（1915年）
解体年：昭和54年（1979年）、移築年昭和55年（1980年）
北里研究所はドイツでロベルト・コッホに師事し、細菌学を研究した北里柴三郎博士が
伝染病の研究所として創立したもの。
この建物は博士自身が学んだ研究所にならい、ドイツバロック風を基調としている。
また、顕微鏡を良好な状態で観察できるよう、光の変化が少ない北に面して部屋が
設けられています。







北里研究所歴代所長、大村さんは第11代（在任期間：1990.6～2008.3）
1965年から北里研究所に技師補として就職し数年間勤務。





秋を探して散策

小那沙美島灯台（広島県江田島市）と天童眼鏡橋（山形県天童市）



聖ザビエル天主堂（京都市中京区）
門の両脇の紅葉した木はハナミズキ



ボンネットバスと柿に宇治山田郵便局舎（三重県伊勢市）・・重要文化財



聖ヨハネ教会堂（京都市下京区）・・重要文化財



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紅葉の季節には少し早かった明治村
10月31日から来月一杯の土日祝は19時まで開村し
あかりアート展や紅葉ライトアップなどが行われます。

秋色に少し染まって

10月に入り、朝晩の気温が低くなり、学びん森の銀杏並木が
少しずつ秋色の染まり始めています。






金木犀もまだ好い香りが





アキノウナギツカミの群生・・・変わった名前ですね。







ナンジゃモンジャの実・・・冬の野鳥のご馳走になります。



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秋なのに霜柱

全国放送は凄いですね~、一昨夜の９時のＮＨＫニュースの全国天気予報の中で
何度か紹介した「河川環境楽園」、その公園で咲いているシモバシラ（霜柱）が
放送され、昨日はテレビの影響からかカメラマンがたくさん来ていました。

シモバシラ(霜柱）　シソ科で花期は9月から１0月
冬になると枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができることからこの名に。
この現象は水分の毛細血管現象で水分が枯れた茎の中を押しあがっていき、
茎の裂け目から漏れ、凍りつくことからみられる現象ですが、
気温の低い午前中しかみることができません。(案内板から）

木立の中に群生しています。





小さな白い花可愛いです。



皆さん見たことありますか。



これは真冬のシモバシラ。（’12年12下旬）



秋桜も咲いている数が増えました。



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