よっちゃんの独り言

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市長が熱い想いを話してくれた!(さくら大学)

2023年11月21日 | 日記
高齢者を対象とした学びの場(さくら大学)第3回学習会がロゼホールで行われた

今日は現職の市長が自ら講師に!



良い話だった!

自分の生い立ちから話しはじめ、どうして市長になりたかったか、市長として何をするのか

自分を見つめ、地域を見つめ

市長の熱い想いを肌で感じた

3期9年を務めた県会議員を辞職し市長になった

「自分の生まれ育った町を元気にしたい」

当時県内NO1とも言われた進学校「水戸第一高等学校」に一浪して入学

詰襟の制服を着たいと「東京商船大学」を目指したが、当時の大学の状況に合わせることができず、同じ詰襟で難関の「防衛大学校」に入学したと

その後、家系の都合もあり関西の関連企業に就職したが、この時期の経験も今に生きていると

そして、生まれた地域への熱い想いは冷めず、県議会議員となった

しかし、地元の人々の意見を行政へ伝える仕事に満足せず、自ら行政を動かす市長となった

現在、当地は人口減少による「過疎化」が急速に進み、30年後には現在の半数と試算される

この過疎化の流れに強力なダムをつくり、何としても人口減少に歯止めをかけると

この自然豊かな地を崩壊させないため、県内で最も厳しいとされる「残土条例」を制定、さらに「ヤード条例」も検討を進めている

市内中心部に賑わいをつくる施策も豊富に語ってくれた

さらに強い思いで観光振興も

これまで「農林水産省管轄」として対応できなかった「御前山ダム」の湖面利用についてはすでに実現し、週末等には湖面に歓声が響き渡っている

また、パークアルカディアの「グランピング施設構想」も着々と進んでいる

若い市長から流れるように出る施策は、これまで市民が望んでいることばかりだった

思わず「質問時に感謝の言葉」をかけてしまった

久しぶりに良い話をきくことができた!