よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

新嘗祭(にいなめさい)

2023年11月25日 | 日記
11月23日に地域神社の「新嘗祭」が行われ、信徒総代として参列した!



神社名は「佐伯神社」、常陸大宮市野口にある大同元年(806年)創立の由緒ある神社だ!

天忍日命(あめのおしひのみこと)、道臣命(みちおみのみこと)、健日命(たけひのみこと)をご祭神とする神社だ!

創立は讃岐の僧玄海によるとされ、この地に来て佐伯氏の租神を祀ったとされ、佐伯氏の末裔は世々讃岐に住んでいる、空海はその族と言われる

新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式である。

毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われれ、同日には全国の神社でも行われる。

信徒総代13名が参列し、宮司の祝詞奏上に始まり、直会の儀まで約40分ほど

数十年前までは、このような「ご祭儀」には近郷近在の信徒が参拝していたが、最近は信徒総代や少数の信徒が参拝している

寂しい限りだが、これも時代の趨勢なのか

集まった信徒総代より若い宮司が丁寧に事を進めてくれる

しっかりと後につなげたいものだ!


市長が熱い想いを話してくれた!(さくら大学)

2023年11月21日 | 日記
高齢者を対象とした学びの場(さくら大学)第3回学習会がロゼホールで行われた

今日は現職の市長が自ら講師に!



良い話だった!

自分の生い立ちから話しはじめ、どうして市長になりたかったか、市長として何をするのか

自分を見つめ、地域を見つめ

市長の熱い想いを肌で感じた

3期9年を務めた県会議員を辞職し市長になった

「自分の生まれ育った町を元気にしたい」

当時県内NO1とも言われた進学校「水戸第一高等学校」に一浪して入学

詰襟の制服を着たいと「東京商船大学」を目指したが、当時の大学の状況に合わせることができず、同じ詰襟で難関の「防衛大学校」に入学したと

その後、家系の都合もあり関西の関連企業に就職したが、この時期の経験も今に生きていると

そして、生まれた地域への熱い想いは冷めず、県議会議員となった

しかし、地元の人々の意見を行政へ伝える仕事に満足せず、自ら行政を動かす市長となった

現在、当地は人口減少による「過疎化」が急速に進み、30年後には現在の半数と試算される

この過疎化の流れに強力なダムをつくり、何としても人口減少に歯止めをかけると

この自然豊かな地を崩壊させないため、県内で最も厳しいとされる「残土条例」を制定、さらに「ヤード条例」も検討を進めている

市内中心部に賑わいをつくる施策も豊富に語ってくれた

さらに強い思いで観光振興も

これまで「農林水産省管轄」として対応できなかった「御前山ダム」の湖面利用についてはすでに実現し、週末等には湖面に歓声が響き渡っている

また、パークアルカディアの「グランピング施設構想」も着々と進んでいる

若い市長から流れるように出る施策は、これまで市民が望んでいることばかりだった

思わず「質問時に感謝の言葉」をかけてしまった

久しぶりに良い話をきくことができた!





ついにミカンを収穫!

2023年11月13日 | 日記
いや~寒くなりましたねぇ~

夏から一気に冬到来です

当地の今朝の気温は何と4度

ストーブを出したり、炬燵をつくったり

そんな中、孫娘が小学校に入学した記念に植樹した「温州みかん」が色づき、ついに収穫の日を迎えた!



植樹して丸6年、孫娘は小学校6年生

集団登校班のリーダーさんとなった

体も大きくなり、妻の身長を追い越しそう

元気に成長してくれていることが何より嬉しい!

今年5月に撮影したミカンの木



たくさんの花が咲いている

今年はなんと16個実を付けた

4人の孫に分けてあげようと思っている

御前山トレイルランにボランティアで参加!

2023年11月06日 | 日記
毎年恒例の「御前山トレイルラン」が昨日、道の駅かつら周辺を会場に開催された!

ほどよい天気、気温で県内外から500人を超える参加者があった





そんな中、「観光案内」のボランティアを行った



メモ帳やテッシュ入りの常陸大宮市、城里町の観光パンフを手渡し、来場者とのコミュニケーションを楽しんだ

このあとどこに行くかを聞くと

「この道の駅かつらは野菜が安くここを目的地にきた」とか「袋田の滝」「ふくろう神社(鷲子山神社)」へ行きたい等々

丁寧にご案内した

昨日はツインリンク茂木のサーキット場で大きなレースが開催され、国道123号は大混雑の一日だった

トレイルランでは高低差845mもある山道「ロングコース(27.3㎞)」を2時間12分余りで駆け抜けた強者はじめ、ほぼリタイア者もなく、秋の一日を堪能したようだ