よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

奈良へ・・・(1)

2014年04月30日 | 旅行
宇治から奈良へ向かった。

近鉄奈良駅にバックを預け奈良公園へ。

最初に興福寺が見えた、本堂と五重塔。





奈良公園には人慣れしたたくさんの「鹿」が。


徒歩で東大寺へ。

修学旅行で必ず行くというこのお寺、多くの修学旅行生だった。


本堂に入ると「大仏」が迎えてくれた。


背面にまわった。


大きな柱に穴が開いており、そこをくぐる人がいた。

何度見てもその大きさには圧倒される。


思い出がある「二月堂」まで登った。





一般的には先に二月堂を見てから下るのだそうだが。

ここで行われる「お水取り」の行事は有名だ。


東大寺の梵鐘、日本三大梵鐘の一つだそうだ、26トンもあるとのこと。



どうしてもみたいと、タクシーで平城京跡を見学した。



広大な野原に平城宮がある。


近くには遣唐使船も展示されていた。


このあと唐招提寺、薬師寺へ・・・







京都から宇治へ

2014年04月29日 | 旅行
京都からJR奈良線で宇治へ。

あの10円玉で有名な「平等院鳳凰堂」を見学した。




宇治駅から徒歩で約10分の距離だ。

現在改修中だが、本堂等の改修が済み一般公開が再開した。

平等院は朱塗りの本堂が有名でその偉容は「すばらしい」のひと言だ。





藤原一族の栄華を今に伝える平等院は1052年、藤原道長が開いた。

鳳凰堂には仏師・定朝作の阿弥陀如来像が安置され、52体の雲中供養菩薩像が長押の上で雲に乗って音楽を演奏している。
ここの梵鐘は日本三名鐘で国宝。

入り口で見学料(600円)を払ったが、本堂見学にはさらに見学時間指定券(300円)が必要だった。

本堂での説明から本堂に入らなくても阿弥陀如来が見えると聞き、退出後望遠でカメラにおさめた。




宇治駅までの帰路、参道などは「宇治茶」一色の土産店が並んでいる。

ひときわ有名な中村茶を賞味した。


お茶の入れ方、お湯のさまし方等細かい解説があり、その通りにすると美味しいと感じた。

「道の駅ばとう」が・・・

2014年04月27日 | 日記
昨日、「道の駅ばとう」の火災のニュースに接した。

時々烏山のベイシアショッピングセンターに買い物に出かけている。

馬頭まで足を伸ばし、「道の駅ばとう」を回り道した。

全焼だ、あの野菜売り場の建物こそ残っているが、中は散々だ。


美味しい「いのしし丼」や大きなかき揚げの載った天ぷらそばなど思い出は尽きない。

漬け物も絶品だった。

店外の露天で販売していた「漬け物」屋のおじさん、愛嬌があって馴染みだった。

原因はわからないが、レストランから出火したらしい。

那須や塩原への往復で必ず通る道の駅だった。


早い復旧を祈りたい。

40数年ぶりの清水寺

2014年04月26日 | 旅行


京都には何度か行っているが、40数年ぶりで清水寺を訪れた。


高校の修学旅行以来である。

早朝の清水寺は静かだった。


いつも心の奥にあったのは「音羽の滝」だ。


ここの水は「延命水」とも言われ、当時こぞって「ひしゃく」を奪い合うように飲んだ。

あらためて訪れると滝は昔のままだった。

早朝から多くの修学旅行生が、私たちと同じに滝の水を飲んでいる。


昔の修学旅行で一番の思い出はこの音羽の滝だった。

国宝の本堂、あの今年の漢字を発表する舞台だ。




「清水の舞台」・・・今、大改修が行われている。


感慨深い気持ちだった。



沓掛峠の山桜

2014年04月25日 | 日記
今朝の新聞に大子町沓掛峠の山桜が見事との記事。

絶好の天気でもあり早速大子に向かった。

沓掛峠は大子町の下野宮地内の国道118号から月待の滝方面へ右折、大生瀬方面へ向かう途中の峠だ。

これまで知られていない所だが、峠周辺に山桜が多いことから、地元の人たちが「山桜の名所」にしよう

と活動をし、最近駐車場やトイレ、登山道などを整備し観光客を呼び込むことにしたという。

国道118号から約5kmほどの距離で、車ならほどなく到着する。

今日は穏やかな天気で、10台ほどの車が来ていた。




山桜は葉が赤みがかっていて、桜の花との調和がいい。


密集しているのでなく、山の中に山桜が散在する感じだ。








見晴らしを良くするため、伐採し大量の山桜を植林したとのこと、数年後が楽しみだ。