大子町七福神めぐりの翌日は、はつらつ委員会事業で皇居・都庁見学に・・・
これまで皇居前広場から二重橋などを見ることはあったが、皇居内に入るのは初めてだった
これがなかなかやっかいだ
事前に申し込みが必要で、時間も決められしかも団体だと手続きも面倒
それでも今回は事業で、しかも初めての入場なので楽しみにしていた
自宅を7時前に出発、案の定、首都高速は朝の大渋滞、決められた入場時刻が10時
10時ぎりぎりに皇居前広場に到着した
ここからまた手荷物検査があり、入場するとさまざまな注意事項の説明などなど
なぜと思うほど厳重な警備、こうしなければならない状況もわからなくはないが・・・
約300人が同時入場、案内人がハンドマイクで説明するが良く聞き取れない
まず見えてきたのが「富士見櫓」だ
天気は快晴で15.5mある櫓が城に見える
ほどなく「宮内庁」が
ここは昭和10年に建設され戦後昭和27年から44年まで仮宮殿として使用していたと
進むと宮殿の長和殿が
ここは元旦や天皇誕生日等の一般参賀が行われ両陛下はじめ皇族が祝賀を受ける場所だ
皇居側正門鉄橋から二重橋を見る
伏見櫓だ
この櫓は三代将軍家光の頃、京都伏見城から移築されたと
山下通りだ
自然いっぱいの樹木が残されている、「山下」とは名の通り吹上御苑が一部高くなっており、その下の通りなのでそう呼んでいるのだと
蓮池濠だ、都心がすぐそこに
約1時間ほどの見学だ、入っていけない場所が多く、とても皇居を見たと言えるかどうか・・・
皇宮警察や多くの職員、警備員に厳重に警備されており日本の中心と痛感させられた
続いて築地の寿司店での昼食をはさみ、東京都庁へ
話題沸騰の都庁、ここも警備が厳しい
多くの警備員がいて手荷物検査を行っていた
知事室の案内はなく、案内板に場所の表示もなかった
とりあえず舛添前知事がバトルを、さらに小池知事がクローズアップされている議事堂へ
新しい施設とはいえ、国会より見事な絨毯
なぜこれほどの施設が必要かわからないが
ひと通りの見学を終え、地上243mの展望室へ
展望室から見える風景だ
富士山が見えたのですが、この画像でわかりますか? 中央右手の山並みと雲に隠れているのですが