よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

小森照雄油絵展

2014年09月30日 | 小森照雄さん


同窓生である小森照雄さんが水戸で個展を開く。

先日開催した同窓会では元気な声を聞かせてくれた。

これまで数々の輝かしい賞を持つ彼が水戸で15度目の個展を開く。

ぜひ見に行ってほしい。

彼の描く「睡蓮」は本当に素晴らしく、見入る。

そのほか彼は日本と中国桂林で開催されている「日本・中国桂林書画連合展」でも毎回賞を受けている。

現在、埼玉県所沢市に住み、多くの作品を生み続けている。

個展は10月10日(金)から16日(木)までの1週間だ。

会場は水戸駅北口から歩いて5分ほど、水戸中央郵便局向かいの「常陽芸文プラザ」だ。





板室から那須へ

2014年09月29日 | 日記
絶好の天気となり、あさからワクワク。

板室温泉の近くの「乙女の滝」を見学。




板室温泉から沼原調整池に向かった。

この調整池は、夜に近くにある深山湖の水を深夜電力で調整池まで揚水し、昼間その水を落として発電するというものだ。

ところが今日、その調整池は見事に空。


電力不足で、しばらく使用していないように感じたが真実は?

早めの紅葉を期待したが、それなりに色づいていた。


湿原を散策した。



この時期、りんどうやタムラソウを期待したが、それらはなく、トリカブトと思われる紫色の花が。


湿原は冬に向かい、草紅葉が綺麗だった。


那須に向かった。

今日は何曜日と聞きたいほど那須岳の麓は大混雑。

始まりかけた紅葉を見に来た人だった。

雲一つない快晴の空のもと那須岳の紅葉は始まった。






歩く会で「ひたち海浜公園」へ

2014年09月28日 | 日記
今日は、地区の「歩く会」が行われ、バスで「ひたち海浜公園」に向かった。


約1時間で到着、さっそく歩く会となり、海浜公園の外周を含めた約8kmを2時間かけて歩いた。

春の「ネモフィラ」で有名な「みはらしの丘」には「コキア」が秋の太陽に照らされ見事だった。






これからがコキアの季節で、10月末には一面真っ赤な色となる。

本当は、今日真っ赤なコキアが見られると思ったのだが、さすがに早かった。

このコキアは7月に植え付けられ、紅葉の見頃が終わると刈り取られ、4月末には「ネモフィラ」が植えられるとのことだ。

コキアは別名「ほうき草」と呼ばれ、その昔は「ほうきの材料」となっていた。


コスモスも花が咲き始めていた。




コキアと満開のコスモスの見頃はまもなくだ。

約15,000歩を完歩し、快晴の清々しい芝生で食べたお弁当はこのうえなく美味しかった。


水戸八景を車で巡った!

2014年09月27日 | 日記
今年の6月と7月に歴史講座で行った「水戸八景」を車で巡った。

「水戸八景」とは旧水戸藩内の八つの景勝地で、天保4年(1833)九代藩主徳川斉昭公が中国の瀟湘(しょうしょう)八景にならい選定しました。 八景を一巡りすると約20余里(約80km)を越えるほどの距離です。でも、当時の健脚の人は一日で巡ったということです。

本当にこれほどの距離を1日で巡ることができたのか知りたかった。

常陸太田市の「山寺晩鐘」から開始し、「太田落雁」、「村松晴嵐」、「水門帰帆」、「岩船夕照」、「広浦秋月」、「青柳夜雨」、「仙湖暮雪」の順で巡った。

山寺晩鐘→(2.2k)→太田落雁→(16.4k)→村松晴嵐→(14.3k)→水門帰帆→(3.1k)→岩船夕照→(10.2)→広浦秋月→(15k)→青柳夜雨→(3.5k)→仙湖暮雪→(25k)→山寺晩鐘

今日は国道等を通過したため当時の道とは違っていると思われるが、距離の合計は89.7kとなった。

如何に健脚とはいえ、この距離を1日で歩くことが本当にできたのか。

マラソン選手はフルマラソンを約2時間余りで走るが、これは例外。

車で巡っても、正味3時間はかかった。(今回は撮影日時を写し込んだ)

結論は「1日で巡ることができた人はいるだろうが一般的には2日ほどかけて巡ったのでは」だ。

山寺晩鐘




太田落雁




村松晴嵐






水門帰帆


岩船夕照




広浦秋月




青柳夜雨




仙湖暮雪






途中、大洗で海鮮の昼食をとったり、涸沼では名産の「シジミ」を購入したり、鹿沼から「ハゼ釣り」に来た方と雑談にふけり水戸帰着が午後4時近くになってしまった。
昔の人もそんなに早くは巡れないと感じた一日だった。





明日の地域つくり委員会現地視察

2014年09月24日 | 茨城空港
昨年5月から茨城県からの委嘱を受け始動した「明日の地域つくり委員会」も12月の発表会を控え大詰めを迎えた。
今日は、最後の現地視察で「茨城空港に隣接し今年の7月末開設された空の駅(そ・ら・ら)」「理学療法士、作業療法士等を養成する茨城県立医療大学」「地元に密着した造り醤油店(ヨネビシ醤油株式会社)」を視察した。

茨城県の大型バスで茨城空港へ


ここは茨城県が運営しているため、茨城県の職員が常駐、概要を説明していただいた。

現在、ここからはスカイマークが札幌、名古屋、神戸、米子、福岡、那覇に便を持っている。
また、唯一の国際線として春秋航空が上海便を運行している。

到着時、福岡便が出発を控え、概要説明中に飛び立った。


また、札幌からの便が到着した。



航空自衛隊との共用空港でもあり、戦闘機の離発着訓練が行われていた。


そ・ら・らに向かった。
まだ開設ほやほやの施設は綺麗で、よく整備されている。



昼食はここのレストランで1,490円のバイキングだった。

70歳以上は300円程度割引になるとのことだ。


阿見町にある茨城県立医療大学に向かった。

来年創立20周年を迎えるこの大学は、夏休み中で学生の姿はまばらだったが、実習室に入ると多くの4年生が卒業試験に向けて、実技等の実習をしていた。

看護士、理学療法士、作業療法士等を養成するための専門大学として、約20年前全国3番目に開設されている。
多くの卒業生を輩出し、100%の就職率を誇っている。
今後、さらなる医療従事者の育成に貢献してほしいと願っている。

常磐高速を一路常陸太田へ。
ヨネビシ醤油の社長が待っていてくれた。


概要の説明を受け、醤油倉の内部を見学した。
地元で由緒ある醤油店として歴史の重みを感じる蔵だった。


漬け物等の試食をいただき、記念のおみやげ醤油もいただいた。
これからも末永く美味しい醤油の製造を続けていただきたいと感じた。

委員会は現地視察をおえ、12月知事への報告会に向けまとめの作業に入る。