よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

水害の爪痕いまだに!

2019年10月27日 | 日記
台風19号の襲来から2週間となった

今日、地元で被災し未だに復旧の手が入っていない家の復旧作戦を行った

もともとこの家では園芸ハウスを数棟所有し、主にトマトを中心に栽培を続けてきた

那珂川の決壊場所から最短だった園芸ハウスは壊滅的な被害を受けた

これが現状だ!
壊れたハウスの奥に応急措置が施された「那珂川の堤防」が見える


今もなおこの有様だ


当家は屋根こそ残ったが家財はほぼ全壊の状態となり、しばらく放心状態のようだった

被災から1週間後、区民総出による「復旧作戦」を行い家財の搬出や溜まった泥などの除去作業にあたった

その時点で当家から復旧支援の要望がなく手つかずの状態が続いていた

その後、すべての解体撤去を廃棄物業者等に依頼するため見積もりをとったところ、膨大な金額を示されたと

このため家財道具の搬出だけでも近所の手を貸してほしいと依頼があったのだ


今日、地元の人たちに呼びかけたところ20名近くの手と建設機械やダンプが集まった

さらに災害ボランティアも来ていただき、朝から一斉に作業が始まり昼過ぎには当初予定した作業がほぼ終了した


泥が固まった畳は一畳の重さが約100kg

人間の力だと4,5人でやっと移動出来る重量だ

それが35畳もあったり、家電、家財はダンプ10台以上の量だった

新品の大型テレビ、洗濯機、ベットや家具はすべて処分・・・

むなしさも感じながら作業に当たった

災害ボランティアの方も泥にまみれ、黙々と一輪車で泥を掻き出してくれた

ありがたい、本当にありがたいと感じた

敷地内に流れ込んだ土砂や流木、そしてたくさんのゴミ

これらがすべてなくなるには長い時間がかかりそうだ

那珂川大洪水!

2019年10月18日 | 常陸大宮
10月12日夕方、静岡県に上陸した台風19号が13日未明当地を通過

その際、栃木県北部地方を中心に関東・東北のほぼ全域で豪雨となった

当地を流れる「那珂川」は栃木県の那須地方が源流

那須塩原方面の豪雨は当地を流れる那珂川の水位を大きく上昇させるのだ

50年に一度と言われる「大雨の特別警報」も各地に発令され、洪水の危険度は一気に高まった

今回の台風19号、気象庁は「記録的な暴風」をもたらすとして数日前から対策をうながしてきた

しかし、それほどの暴風は吹かず、記録的な大雨となった

当地では12日深夜に避難指示(レベル4)が発令され、避難所が開設された

それでも避難する人は少なく、台風の通過をじっと待った

ところが13日未明(1時30分ごろ)、地元の消防団員が那珂川氾濫の恐れと浸水想定家屋に歩いて伝えた

この時点で那珂川の水位は国道123号を超える高さとなり、さらに増水傾向だった

いつもの静かな清流と違った


多くの方が避難後、那珂川は昭和61年の大洪水をしのぐ洪水となり、たくさんの民家やコンビニ、JA等をのみ込んだ

午前2時過ぎと思われるが那珂川の堤防が決壊、濁流は恐怖を感じる激しさで流れ込んだ

那珂川が増水中、ガードレール左側は国道123号線


那珂川の決壊場所、一気に濁流が流れ込んだ


平屋の民家は深いところで床上約2mを超え、ほぼ全壊の規模となった

移住した若い人たちが栽培を続ける「イチゴハウス」も水没、果たしていつになったら再建出来るのだろうかと心配している

その後、夜が明けると水害の全容が見えてきて、被害の大きさに言葉もなかった

現在まで、区長として被災住宅に向かい、被害の聞き取りや災害ボランティア派遣の要否、被災家屋の消毒、支援物資の支給、赤十字奉仕団として自衛隊が行っている炊き出しの支援、被災復興作業に地区住民の協力をお願いしたり慌ただしさが継続中だ




茨城国体が終了しました!

2019年10月08日 | 日記
今日、先月28日から茨城県で行われていた第74回国民体育大会が閉会式を迎えた

閉会式のチケットが取れ、会場に出かけた

会場内にはこんな大看板が


さらに花壇も


今日の総合司会は地元放送局のアナウンサーと茨城県古河市出身の「渡辺徹さん」


開会式には天皇・皇后両陛下がご臨席になったが、今日は秋篠宮の長女 眞子内親王が


選手団の入場が始まった


開会式と違い、閉会式を待たずに帰郷した選手が多く、ブロックごとの入場行進となった


茨城県選手団はほぼ勢ぞろいで参列


天皇杯・皇后杯ともに茨城県が獲得、盛大な拍手が起こった
天皇杯・皇后杯ともに眞子内親王から手渡された




スポーツ庁長官の鈴木大地長官から挨拶があった


来年の国体は「鹿児島県」
大井川知事から三反園知事に国体旗が渡された


最後に各県選手団を茨城県選手団が見送り、次回鹿児島県で会おうと誓った







孫娘の運動会に!

2019年10月06日 | 日記
10月5日に保育園に通う孫娘の運動会が行われ見学した


10月上旬と言うのに真夏の太陽が照り付け本当に暑い一日だった

孫娘は保育園の年長さん

来春には小学一年生になる

思えば娘たち、孫たちと同じ保育園に世話になり、一時期該当しない期間もあったがなんと40年以上にわたり世話をしていただいた

現在、娘が世話になっていた時の先生が園長になり、当時、保護者会で一緒だった親が今はじいじ、ばあばに

声をかけていただいた

当時を思い出し、懐かしさがこみあげてきた

保育園最後の運動会となると一抹の寂しさも感じた

孫娘は元気だった

朝、出がけに「本気だして頑張ってくるからね!」と

頼もしい言葉に成長した姿を感じた

運動会は午前9時15分に始まり、孫娘は準備体操の指導者となり演壇で体操を指導した

きびきびと元気に声も出し、ほほえましく感じた

障害物競争では見事に一等賞!

青白リレーでは大きく離されていたが、一気に詰め寄り会場を大いに盛り上げてくれた

元気に成長してほしいと願っている