我が家恒例の年末家族旅行に出かけた。
今年は雪が多いとの情報から雪国を避け、我が家から車で約3時間の福島県猫啼温泉「井筒屋」に決めた。
国道118号を一路須賀川に向け走り、午後3時過ぎ早めのチェックインとなった。
長女家族、次女と総勢7人で出かけた。
珍しい温泉名なのでサイトから拾った情報を
今を去る千年の昔、平安中期の女流歌人「和泉式部」は、 当地石川の在に生れ、少女の頃こんこんとして沸く清水のほとりに来ては、水鏡で顔を洗い、髪を梳ることを楽しみとし美しい乙女となった。その時、式部が櫛を置くことをつねとした石を「櫛上げの石」と称し、今なお、当温泉地内に残っている。式部の美しさは遠近に聞こえ、一条天皇の御代に都へ上り、情熱の歌人として、その名を後世に遺した。
和泉式部は当地では「玉世姫(たまよ姫)」と呼ばれ、 愛猫は「そめ」という名が付けられていました。
故郷にとり残された式部の愛猫は病み衰えていたが、式部を慕い、日毎にこの泉に来ては啼き、泉に浴しているうちに病体は癒えて、美しき猫となった。
猫を憐れんで見守っていた里人達は、はじめて泉が霊泉であることを知り、泉水を汲んで入浴したら、 諸病に効顕があり、この里を猫啼と名づけ、湯治場を設けた。 霊泉「猫啼」の名は年とともに広まり、特に痔・神経痛の名湯として今日に及んでいる。
早いものであっと言う間の1年だった。
良い温泉だった。
もう一度来てみたいと感じた。
翌日、福島空港に足を延ばした。
震災前は多くの都市と結んでいた福島空港。
今は、札幌と大阪のみだ。
航空会社はエアドゥとANNだ。
丁度、エアドゥの札幌便が出発前だった。
2,300台駐車できるという一般駐車場はほぼ満車。
これだけの人が利用しているとも思えない便の少なさ。
大震災はここにも爪痕を残している。
空港ビル3階には「わくわくランドたまかわ」というキッズスペースがあった。
孫娘たちは大喜びで時間の経つのも気にせず大はしゃぎだった。
リフレッシュされた旅となった。
今年は雪が多いとの情報から雪国を避け、我が家から車で約3時間の福島県猫啼温泉「井筒屋」に決めた。
国道118号を一路須賀川に向け走り、午後3時過ぎ早めのチェックインとなった。
長女家族、次女と総勢7人で出かけた。
珍しい温泉名なのでサイトから拾った情報を
今を去る千年の昔、平安中期の女流歌人「和泉式部」は、 当地石川の在に生れ、少女の頃こんこんとして沸く清水のほとりに来ては、水鏡で顔を洗い、髪を梳ることを楽しみとし美しい乙女となった。その時、式部が櫛を置くことをつねとした石を「櫛上げの石」と称し、今なお、当温泉地内に残っている。式部の美しさは遠近に聞こえ、一条天皇の御代に都へ上り、情熱の歌人として、その名を後世に遺した。
和泉式部は当地では「玉世姫(たまよ姫)」と呼ばれ、 愛猫は「そめ」という名が付けられていました。
故郷にとり残された式部の愛猫は病み衰えていたが、式部を慕い、日毎にこの泉に来ては啼き、泉に浴しているうちに病体は癒えて、美しき猫となった。
猫を憐れんで見守っていた里人達は、はじめて泉が霊泉であることを知り、泉水を汲んで入浴したら、 諸病に効顕があり、この里を猫啼と名づけ、湯治場を設けた。 霊泉「猫啼」の名は年とともに広まり、特に痔・神経痛の名湯として今日に及んでいる。
早いものであっと言う間の1年だった。
良い温泉だった。
もう一度来てみたいと感じた。
翌日、福島空港に足を延ばした。
震災前は多くの都市と結んでいた福島空港。
今は、札幌と大阪のみだ。
航空会社はエアドゥとANNだ。
丁度、エアドゥの札幌便が出発前だった。
2,300台駐車できるという一般駐車場はほぼ満車。
これだけの人が利用しているとも思えない便の少なさ。
大震災はここにも爪痕を残している。
空港ビル3階には「わくわくランドたまかわ」というキッズスペースがあった。
孫娘たちは大喜びで時間の経つのも気にせず大はしゃぎだった。
リフレッシュされた旅となった。