浄土真宗の宗祖である「親鸞聖人」が生誕850年を迎えた昨日、水戸市民会館で「親鸞聖人ご誕生850年、立教開宗800年の慶讃法要」が行われ出席した
決して訳のわからない新興宗教ではない
田舎なら必ず門徒となっている「仏教」だ!
我が家は先祖代々「浄土真宗本願寺派」、しかも親鸞の弟子である「二十四輩」を名乗る寺院の門徒だ
事あるごとに寺院とのつながりは深い
最近、寺離れや墓離れが流行語のように聞こえてくるが先祖がお祈りを捧げてきた「南無阿弥陀仏」から離れる気は全くない
菩提寺の本堂で心静かに頭を垂れると、俗界の喧騒から離れられる気分になる
昨日の法要では「正信念仏掲」の法要の後、筑波大学名誉教授の今井雅晴先生の「親鸞聖人の布教」などの講話があった
ここ茨城の地で20年もの間布教をされたことなどを具体的に講話された
1173年5月21日生まれの親鸞は52歳で「立教開宗」を行い京都に戻った
そして90年の生涯を全うし入滅した
現在の笠間市稲田の「西念寺」は浄土真宗の「独立寺院」としてその面影を残している
「念仏」がいかに素晴らしいかを説くのではなく、「人々の苦しみを聞く」、これが親鸞の本心だったと
決して訳のわからない新興宗教ではない
田舎なら必ず門徒となっている「仏教」だ!
我が家は先祖代々「浄土真宗本願寺派」、しかも親鸞の弟子である「二十四輩」を名乗る寺院の門徒だ
事あるごとに寺院とのつながりは深い
最近、寺離れや墓離れが流行語のように聞こえてくるが先祖がお祈りを捧げてきた「南無阿弥陀仏」から離れる気は全くない
菩提寺の本堂で心静かに頭を垂れると、俗界の喧騒から離れられる気分になる
昨日の法要では「正信念仏掲」の法要の後、筑波大学名誉教授の今井雅晴先生の「親鸞聖人の布教」などの講話があった
ここ茨城の地で20年もの間布教をされたことなどを具体的に講話された
1173年5月21日生まれの親鸞は52歳で「立教開宗」を行い京都に戻った
そして90年の生涯を全うし入滅した
現在の笠間市稲田の「西念寺」は浄土真宗の「独立寺院」としてその面影を残している
「念仏」がいかに素晴らしいかを説くのではなく、「人々の苦しみを聞く」、これが親鸞の本心だったと