よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

茨城空港に台湾台北便が!

2016年03月15日 | 茨城空港
海外との路線拡張を目指す茨城空港に今日台湾台北からの定期便が就航した

個人的にも望んでいたこともあり見学に出かけた

午前11時すぎ「Vair」の機体が姿を見せた




ほぼ満席に近い乗客が


茨城空港はボーディングブリッジはなく、歩いて到着ロビーへ移動する

マーチングバンドで有名な県立大洗高校の生徒がマーチを演奏、大歓迎だ


空港内では大掛かりな歓迎式典が行われた




橋本知事とVエアー関係者


歓迎には北関東3県のマスコットが勢ぞろい
茨城県の「ハッスル黄門」栃木県の「とちまるくん」群馬県の「ぐんまちゃん」


ハッスル黄門とVエアーのマスコット「アメリカクロクマ」
台湾のアメリカクロクマは典型的なVシェープ胸マーク を持つ動物だ



茨城空港から四国めぐり(3)

2016年03月08日 | 茨城空港
高知から徳島県の「祖谷(いや)かずら橋」へ

長さ45m、幅2m、川面からの高さ14mの「かずら」でつくった吊り橋だ

約800年前、平家の落人が追ってから逃げる際にすぐ切り落とせるよう「カズラ」で橋を架けたと言われている

渡橋料金550円、お金を出して渡る必要があるのかどうか、渡ってみた




誰かが渡っている、腰が落ちて危なそうだ


入り口はこんなだ



いざ!


先は長い!

橋からの眺め


渡り終えた、足が隙間に入りそうだ、橋を揺らす人もいて手すりにつかまらないと危険だ

橋の全貌


渡り終えた地点から少し下ると「びわの滝」が見えた



大歩危峡へ

大歩危ドライブインから大歩危峡を


観光船も運行しており、外国人も多かった


約1時間で琴平町へ
ここは有名な「こんぴらさん」の地だ
案内人の説明を受けながら785段の石段を登った




山門だ、本殿は真正面からの写真撮影は禁じられていると




石段は786段(なやむ)だが本殿近くに1段の下りがあり785段としたと

本殿近くの展望広場から琴平町を眺める


下山は参道とは全く違うルートを通った

さぬきうどんの昼食だったことは言うまでもない
特別のおいしさは感じなかったが、そんなものだろう


一路、「うずしお」で有名な鳴門海峡へ
夕方の到着だった
大鳴門橋遊歩道の見学ができそうだったので510円を払い、約300mの橋上散歩




ガラス張りの床から海面が


しまなみ海道でも感じたが、あらためて人間の知恵と技術に感動

ホテルは淡路島最南端にある「南淡路ロイヤルホテル」、絶景が望めるきれいなホテルだ


翌日、斜面に広がる広大な花畑がある「あわじ花さじき」で一面の菜の花に遭遇した




菜の花の香りが漂う園内は春本番に向けたくさんの花の準備中だった

午後、神戸空港から茨城空港に戻った



















茨城空港から四国めぐり(2)

2016年03月07日 | 茨城空港
道後温泉を堪能、高速で内子町に向かう

内子町は明治中期に木蝋生産で栄えた町だ、その町並みが保存されており観光客が絶えない

早朝の散歩だったため人は少なく静かな町並みを散策した






木蝋で有名なので「和ろうそく」がたくさんあるのだろうと思っていたが、そうではなかった
木蝋生産の道具や製造工程などをみせてくれたが


バスで約2時間、四万十市の四万十川に向かい「日本最後の清流」を観光川船で見学した


沈下橋(増水時川に潜ってしまうことから付けられた)を真下から見、川底まではっきり見える清流に感激し豪華な川魚料理のお弁当を賞味した




さらにバスで2時間、高知桂浜へ

桂浜は「坂本龍馬の像」が迎えてくれた

高台にさらに高くじっと太平洋を眺める龍馬の目は新しい時代を見据えているようだった


わずか33才で生涯を閉じたにしてはその功績はあまりに偉大だ

今夜は高知市内のホテルに宿泊、明日は「かずら橋」「大歩危峡」「金刀比羅宮」に向かう

つづく・・・





茨城空港から四国めぐり(1)

2016年03月06日 | 茨城空港
茨城空港から4日間の四国めぐりに出かけた

神戸空港へ約1時間

到着後は観光バスで山陽高速道を一路四国へ

福山西ICから西瀬戸自動車道で愛媛県の今治へ、途中は「しまなみ海道」と呼ばれ、因島や生口島、大三島などが橋で結ばれている

まさに絶景だ




神戸空港から約5時間、それなりの距離だったが高速道路、しまなみ海道と快適な移動だった

今宵は「道後温泉」

夏目漱石の「坊ちゃん」に登場した温泉だ

あまりに有名で今宵も大勢の入浴客だった


入浴料は「神の湯階下が410円」

二階席に登ると840円となり休憩室でお茶やお菓子の接待が受けられる

今回はホテルでの夕食も待っていたことから「神の湯階下」で済ませた

浴槽は歴史を感じた

入浴後は「からくり時計」を見に


丁度午後6時の時報が
からくりが背伸び、坊ちゃんなどのキャラが勢ぞろいで魅せてくれた




ホテルに戻り、奥道後から引き湯されている本場の道後温泉に浸かった

明日は内子宿から四万十、さらに高知へ  つづく・・・








茨城空港から北海道へ!(2)

2016年01月19日 | 茨城空港
北海道2日目、昨夜は「登別万世閣」に宿泊

朝、硫黄泉のお湯を満喫していたが、ニュースでこれから北海道地方は大荒れの天気になると!

すでに新千歳空港発着便の一部に欠航がでていると!

天気情報は気になっていたが、荒れるのは19日からと考えていたので困惑した

明日からの予定もあり、予定通り札幌に向かうか、欠航が決まる前に陸路本州に渡るかと

札幌行の高速バスの発車をまたず、タクシーでJR登別駅へ

運転手と会話すると、ここまで来たら陸路鉄道で帰るよりもう一泊したほうが賢明だと

明日の用事は急用でもないのでそうするかと・・・

またまた札幌行に変更

幸い駅前から新千歳空港行の高速バスが出ていた

凍えそうな寒風の中バスを待ち約1時間で新千歳空港へ


これまでの得た情報より新千歳空港は静かだった

欠航便は、関東地方での降雪によるもので限定した便だった

しかし、夕方から荒れ模様になると安心はできなかった

ここまで来たのだからせめて札幌観光にとJRスカイライナーで札幌へ

約40分で札幌へ

限られた時間ではタクシーを利用するほかない・・・

約2時間で基本的な観光コースをと依頼した

北海道道庁へ


この展望塔の中心に「星」のマークが




これは北海道開拓使のマークで市内の関連する施設にはこのマークがついていると

時計台にも星のマークが


これまで何度も時計台を訪れているが道路を挟んだ側に「展望テラス」があった、ここは知らなかった


2月の雪まつりに向けて雪像の作成が始まっていると大通り公園へ
雪が舞うなか急ピッチで作業が続けられていた


これらの作業は自衛隊員によるもの、自衛隊員の訓練の一環で行われていると


多くの部隊がそれぞれに作成しているんだと

ここ大通り公園から直線奥に大倉山を見ることができる


黒い大きな鳥居だ


北海道神宮のものだ
運転手の案内で社務所まで車で進入でき参拝できた

国歌「君が代」に謳われた「さざれ石」があった


神宮の屋根に注目!



天に突き出た屋根柱の切断面、縦に切ってあるのは「男の神様」を表しており、ちなみに「女の神様は横に切ってある」のだと

大倉山ジャンプ競技場へ


昨日は近くの「宮の森」で「高梨沙羅さん」がW杯女子ジャンプで見事な優勝を飾った

今日はリフトが動いているのでぜひ乗ってきてと

往復500円のリフトは感動ものだった


展望室から
ほんとにここからジャンプするの


札幌市街が一目に


下りも急だ


運転手さんに「美味しい札幌ラーメンが食べたい!」とお願い

「きれいではないが本当に美味しい元祖札幌ラーメンの店に連れて行く!」と

「福来軒」だ


「味噌」「醤油」「塩」とあるが、元祖は「醤油」だと・・・運転手さん

勧められるまま醤油ラーメンをいただく


美味しい!、本当に美味しい!

残念ながら来年3月ごろに閉店の危機にあると・・・

それまでにもう一度行き、今度は「味噌」と「塩」も食べたい

心残りを感じながら急いで新千歳空港に戻る
やばい・・・こんな告知が!


やはり飛行機は混乱気味だ

それでも茨城空港便は欠航のアナウンスはない、良かった!

約30分ほどの遅れがあったが、午後5時30分すぎ搭乗が開始された
飛行機の窓から見る新千歳空港は暴風雪となっていた
さすがに揺れたが、ほぼ予定通り茨城空港に到着した




茨城便が飛ばなかったら、もしJR等陸路を戻ったらどうなっていたんだろうと飛んでくれたことへ感謝した

私にとって茨城空港は本当に便利な空港だ

こんな身近な空港をもっともっと盛り上げ各地に増便していただけたらありがたいと思う

「北関東道」を使えば群馬や栃木の人たちも羽田や成田にいくよりはるかに便利だと感じている

トラブルもあったが、結局予定通りに旅をすることができた

「1泊2日でも北海道は十分楽しめる」こともを実感した。

ありがとう!茨城空港