よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

水戸偕楽園の梅が見頃です!

2016年02月25日 | 日記
今日、風は冷たかったが良い天気でした!

例年にない早さで梅が咲いています

家の梅も満開となり偕楽園の梅もさぞかし・・・と出かけてきました

「水戸の梅まつり」が始まりました!


早速園内に入ると

咲いていました!きれいです!



南側に面した梅はすでに満開を迎え、梅林も一斉に咲き出しています

梅林の中にある3,000本の梅は早咲き、遅咲きがあるので3月上旬までは楽しめそうです

平日にもかかわらず県外ナンバーの車が来ていますが、駐車場に余裕はありそうです

梅林から竹林へ向かう途中、きれいな垣根が出来ています

この材料は偕楽園の「萩」です

秋に花を楽しませてくれる萩、水戸の殿様は決して無駄にしないんです

田鶴鳴梅林にも足を延ばして
梅林から好文亭を望む


紅梅と白梅が咲き分け・・・もしかして「思いのまま」


田鶴鳴梅林


偕楽園南崖と好文亭


こんな構図もいいかも


ぜひお早めにお出かけ下さい!














ランチパスポートで!

2016年02月23日 | グルメ
娘婿から「ランチパスポート」が2冊届いた

家の近くに登録のお店があったので今日出かけた

プレミアムランチの桜美味牛ステーキセットだ


正価が2,160円

ランチパスポート持参で半額の1,080円になる

ランチパスポートはワンコイン(500円)で昼食が食べられるのが「売り」だが、1,800円以上のランチが1,080円になるプレミアムランチもある

さすがにいつも1,080円とはいかないが、家の近くにあり知っておかないとと

お食事処「わいずみ」だ

常陸大宮市長倉の国道123号沿いにある

牛ステーキは若干堅めでいささか残念だったがソースは絶品だった

ご飯、味噌汁のほかサラダ、香の物、デザートがついた

かなりの割安感は味わった

ワンコインランチの感想は追々書き込む予定です





ローカル路線バスの旅IN台湾「THE MOVIE」を見ましたよ! 

2016年02月20日 | 日記
2月13日に公開されたローカル路線バス乗り継ぎの旅IN台湾「THE MOVIE」を見てきた

見たいと思い映画館を探したが、県内では「つくば」のみ

全国でもほぼ1県1劇場程度しか上映していない

今日、家から「つくば」より近い「宇都宮市内」に行き見てきた!

このバス旅は第16回放送分で当地を通過して以来のファンになった

太川と蛭子、マドンナの三船美佳が4日間で台湾の台北から最南端ガランピ灯台まで路線バスで辿るというものだ


会話もカタコトの中国語と英語で何とか進めるが、途中で超大型の台風が台湾を直撃し目的達成が困難と思われた

レギュラー2人に比べ三船の常に前向きの笑顔がとてもよかった

本当に映画に?と思っていたが、行きあたりばったりの先の見えないドラマが繰り広げられ楽しく見ることができた

目的が達成されたかはぜひ映画をみてほしい




親鸞旧蹟めぐり(4)

2016年02月14日 | 親鸞旧蹟めぐり
今回は那珂市の二十四輩第14番霊場「阿弥陀寺」、東海村にある同じく第14番「願船寺」、那珂市の第19番「上宮寺」、常陸太田市の24番「西光寺」、15番「枕石寺」、常陸大宮市の第21番「常弘寺」を訪ねた。

阿弥陀寺(大谷派)だ、開基は「定信房」
那珂市額田の旧太田街道沿いにある




立派な山門だ




このしだれ桜は毎年見事な花を咲かせ、NHKなどで放映されていると坊守が説明してくれた


同じく14番霊場の「願船寺」(大谷派)へ
開基は阿弥陀寺と同じく「定信房」


見事な大銀杏


本堂だ




本堂側から見た山門
地震のためか柱が傾斜しているように見えた


直接住職から立派な御朱印をいただくことができた

那珂市にある第19番の「上宮寺」へ
本願寺派で開基は「明信房」
住職に本堂内に案内され、寺の略歴等説明を受けることができた
立派な山門

本堂だ


常陸太田市へ
第24番「西光寺」(大谷派)開基は「唯円房」
水郡線「谷河原駅」のすぐそばにある






常陸大宮市野上にある「本泉寺」も第24番、開基も同じく「唯円房」だが本泉寺は本願寺派だ

第15番「枕石寺」(大谷派)、開基は「入西房」へ
常陸太田市内から旧太田街道を南下、河合のT地路を右折300m先を左折した所にある


この寺は枕石寺物語として有名だ

その昔、降りしきる雪に困り果てた親鸞が一夜の宿を願ったところ門前払いにあい石を枕に一夜を過ごしたと
現在その石は不明だ、住職も不在で真意はわからなかった
庫裡はきれいに清掃されており、山田川に面した本堂は静かな佇まいだった


地震の影響か本堂は後ろに傾いているように感じた


第20番「常弘寺」(本願寺派)開基は「慈善房」
常陸大宮市石沢にある
大きな幼稚園も経営されていた
山門から本堂を望む


本堂だ


駐車場から


今回の巡りでは2ヶ寺で不在のため御朱印をいただけなかった 再度訪問したい

さらに阿弥陀寺のしだれ桜は是非とも訪ねたい























困った! お寺の話

2016年02月12日 | 日記
平成21年11月、菩提寺が火災になった

本堂、庫裡ともに全焼だった

菩提寺は親鸞の弟子二十四輩(にじゅうよはい)の一人が開祖の名刹だ

火災後、住職や檀家が集まった再建集会でとんでもない事実がわかった

毎年、菩提寺では大晦日の夜、多くの人が除夜の鐘を撞いた

ある年から梵鐘が無いことに気づき、地元の檀家が住職に問い合わせた

「修理に出している」と

梵鐘はいつまで経っても戻らなかった

再建集会で住職に尋ねると「売ってしまった!」と

集まった人たちから「まさか!」「なんてことを!」と厳しい声がとんだ

翌日住職を訪ね真意を聞くと一転「売ったのではなく盗まれた」と

「すぐに警察に盗難届を!」と助言すると

約1か月後所轄の警察署に「盗難届」が出された、盗まれたのは約5年も前の話だ


その後、檀家の一人が県南のある寺に「菩提寺の梵鐘」があることを発見、知らせてくれた

盗難は全くの「うそ」だった

その写真がこれだ


梵鐘は戦時中、檀家が食べるものも我慢し、菩提寺のためと寄進したお金で造られた

その梵鐘を何の相談もなく売却した

檀家たちは黙っていなかった

平成22年6月、檀家達は住職と坊守(浄土真宗では住職の奥方をこう呼ぶ)を警察に告発した

同年10月、警察は二人を業務上横領罪で逮捕した

約2週間の拘置ののち検察は二人を告発、裁判が開始された

同年12月末、二人に判決が下った

懲役2年、執行猶予3年

二人はその場で釈放された

その後、檀家達と梵鐘の返還や再建に向けた話し合いを続けたがのらりくらりの対応が続いた


平成23年春、住職の体調に異変が・・・入院

何度も病院に足を運び、檀家が頑張るので再建に同意をと促したが同意は得られなかった

坊守は火災後、菩提寺を離れ居場所も教えず雲隠れ、病院にもほとんど顔を見せなかった、わずかに電話があるのみだ

住職は平成27年10月、3年半の闘病ののち帰らぬ人となった

未だ葬式も行われていない

名刹の現在は荒れ果て本堂跡は原野となっている

幸いにも檀家の結束は固く、名刹である菩提寺を去る人は少ない が・・・

この先どうなるのか全くわからない、 本当に困った。