よっちゃんの独り言

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新嘗祭(にいなめさい)

2023年11月25日 | 日記
11月23日に地域神社の「新嘗祭」が行われ、信徒総代として参列した!



神社名は「佐伯神社」、常陸大宮市野口にある大同元年(806年)創立の由緒ある神社だ!

天忍日命(あめのおしひのみこと)、道臣命(みちおみのみこと)、健日命(たけひのみこと)をご祭神とする神社だ!

創立は讃岐の僧玄海によるとされ、この地に来て佐伯氏の租神を祀ったとされ、佐伯氏の末裔は世々讃岐に住んでいる、空海はその族と言われる

新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式である。

毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われれ、同日には全国の神社でも行われる。

信徒総代13名が参列し、宮司の祝詞奏上に始まり、直会の儀まで約40分ほど

数十年前までは、このような「ご祭儀」には近郷近在の信徒が参拝していたが、最近は信徒総代や少数の信徒が参拝している

寂しい限りだが、これも時代の趨勢なのか

集まった信徒総代より若い宮司が丁寧に事を進めてくれる

しっかりと後につなげたいものだ!