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豪華過ぎる?大会案内が届いたが、遂に参加選手名簿の最後のページになってしまった。
そんな歳になってしまったか…と感慨深いものがあるが、同じ大会案内の中の「長谷川恒男」の記事にも感慨深いものがある。
ヨーロッパアルプスの三大北壁冬期単独登攀の最後は、グランドジョラスだと記憶しているが、その報告会を含め何回か実際にお顔を拝見したり、講演を聞いたことを思い出す。
それから40年近くの歳月が流れた。
「ハセツネ」に参加する選手の中で、実際の「長谷川恒男」を見たことのある人は、本当にごく僅かだと思う。
「トレイルラン」と「アルパインクライミング」はスタイルとしては全く異なったものだが、共通することは「山がフィールド」であること。
スタイルは異なっても、けがなく無事帰ることは鉄則。
その上で、大いに楽しみましょう。