auのW33SAとW41H(私の愛機)、DoCoMoのP901iTVに遅れてようやくボーダフォン
からもワンセグ対応携帯、V905SH発売のアナウンスがきましたが、実際のところ
ワンセグ携帯のプロトタイプを一番最初に発表したのはボーダフォンな訳で、
他キャリアに先駆けるどころか4/1の本運用開始にすら間に合わないというあたりが
ボーダフォンの戦略が後手後手に回っている証明かと思います。
さて、肝心のV905SHですが、正直最初に見たときには「これって横本能のパクリ?」
とか思いましたが、いざ完成品を見てみるとソリッドな感じが意外なくらいに美しいと
いう印象を持ちました。特にいいのはテレビを見る際に据え置き視聴で最適化された
デザインだという点。自社のプラズマテレビを模して充電台にセットしたときに最適化
されたW41H、手持ち視聴に最適化したP901iTVとはまた違ったアプローチですが、
例えば新幹線の中で見る場合にはV905SHがもっとも適していますし、作業しながらの
ながら見にも適しています。(W41Hは充電台が無いと据え置きでは意外に見づらい)
さすがシャープ、と感心はしましたが、さすがに実機を買う気はないです。
ボーダフォンの機種変はV502Tで打ち止めです。