ITmediaでふと見かけた「ショップのダメ出し!」という連載記事。「OS込み10万以内で5年は戦えるPC」
をテーマに自作PCのパーツを選定し、その内容をショップ店員の目で査定してもらう企画なのですが、
この中でRADEON HD 5670を選んだ記者に対して、ショップ店員が勧めたのはなんとGeForce9600GT。
これから5年使っていくWindows7マシンであれば、DirectX11対応のボードを選択するのが自然で、
その中でも費用対効果の面と消費電力の少なさを考えたらRADEON HD 5670はベストチョイスと
言ってもいいはず。なのに何故ここでDirectX11はおろかDirectX10.1にすら対応していない9600GTが
出てくるのか理解に苦しみます。せめてDirectX10.1対応だけど性能的に5670よりも上ながら格安に
なってきたRADEON HD 4770あたりが選択肢で出てくるなら分からなくもないですが。
まあ自作やっている人にはそれぞれ自分の理念があるはずなので、あまりとやかく言うのも
よろしくないかもしれませんが、うーん・・・