Surface Pro 4買いました

11月12日、ついに日本でもSurface Pro 4が発売になりました。発売日に私は自分が所有している
Surface Pro 3の買取価格をネットで検索し、Surfaceシリーズは基本的に待っていても値が下がらない
という事実から、買うか買わないかを検討しながら中途半端に時間をかけるよりは旧機種を高く売れる
うちに新型を購入して入れ替えた方が幸せになれると判断。発売日から2日後の週末に新型のTypeCover
ごと購入してしまいました。

Pro 4最大の特徴は画面解像度が大幅に引き上げられたことですが、Pro 3と並べてみてもそれほど
画面が大きくなった印象はなく、またPro 4は画面表示倍率200%がデフォルト設定になっているため、
最初はあれ？っと思ったのですが、倍率を100%まで引き下げるとその表示の目の細かさに思わず
笑ってしまいました。デスクトップで27型4K液晶を常用している私でもさすがに小さすぎると感じ、
倍率125%で使っています。液晶の質もPro 3に比べて大幅に上がっていて、画面も非常に綺麗に
感じます。新刊原稿の作成もはかどりそうな気がします。

そしてPro 3のハード的な弱点だった、USBポートの給電能力が弱くバスパワー駆動の光学ドライブが
まともに動かないという問題はPro 4で見事に解消されていました。ありがたいことです。

さらに新型のTypeCoverもPro 3用のTypeCoverと比較して大幅に改善されています。外見的には
キートップがタイル式からアイソレーション式に変更されているのが目を引きますが、打鍵感は
全く違います。Pro 3用は割とペチャペチャ感の残る打鍵感だったのですが、Pro 4用のは
ストロークは浅いですがメンブレンのキーボードを叩いている感覚があり、相当に打鍵感は
向上しています。大きさもコネクタもPro 3用のと互換があるため、Pro 3は持っているけど
Pro 4に買い換えるまでは…という人でも、TypeCoverだけ買い換えたら幸せになれるかも
しれません。一度店頭のデモ機で触ってみることをおすすめします。

まだ触り始めて数時間も経っていませんが、買ってよかったと正直に思います。